揚げ餅とカラスミのかぶらスープとタイガーナッツオイル ～Beauty Oil Club Recipe～
２月になりました。まもなく立春。暦上では春が近づいてます。
しかしながら、天気のほうは冷え込みが厳しいですね。週の後半にかけて
一層冷え込むそうです。マイナスの気温が予想で出ていました...。
ということで、汁物が嬉しい季節。
寒さで体の血の巡りが悪くなりがちなので、さっぱりめの汁物で体への負担を抑えましょう。
揚げ油はタイガーナッツオイル
１月になると我が家で出番が多くなるのがお餅。
そんなお餅を素揚げすると、表面がサクサクッと、中はとろ～んと溶けて
とても美味しくいただけます。
お餅は最近は築地のお豆屋さん ”三栄商会” さんで、越後製菓さんの
切り餅を購入してます。これがつき立てだけに本当に美味しいのです！！
それに揚げ油をタイガーナッツオイルにすると、他に何もつけなくても
香ばしい香りによって、満足な味わいになります。
タイガーナッツオイルと聞いて耳にも目にも馴染みのない方が多いと思います。数年前に日本でも南米産のスーパーフードとして話題となり、スーパーなどで販売されていましたね。
形状は男梅を小さくしたようなしわくちゃな丸みなので、「タイガーナッツ」と呼ばれているそうです。硬く茶色のもの。どうやって食べるかも分かりませんでした。
タイガーナッツについて
スペインでは「Chufa/チュファ」 と呼ばれ、世界的には「タイガーナッツ」と呼ばれています。
タイガーナッツは「ナッツ」ではありません。
アフリカを起源に200万年以上も前より存在している、地球最古の「野菜」です。何世紀にも渡って人々の健康維持に最適とされ、食されてきました。 古代エジプト人もタイガーナッツを愛用。栄養価と癒し効果が絶大であることから、貴重な財産として珍重され、埋葬の際も石棺に入れていたことが証明されています。
タイガーナッツは数千年前エジプトを経て栽培穀物としてスペインに渡りました。そして1200年代にタイガーナッツを絞った「オルチャータ Horchata」という飲み物が誕生したのです。 「オルチャータ」という名前は、今のカタルニア地方からバレンシア地方を支配していたハイメ1世が、この飲み物を賞賛した言葉に由来します。 「オルチャータ」は、タイガーナッツと水だけで作られます。栄養豊富で抗酸化成分がたっぷりの甘くて美味しい飲み物です。
≪タイガーナッツ・ジャパン（株）様より引用≫
最近定着しつつあるアーモンドミルクのように、水に浸水してミルクにして
飲まれているようですね！
そして、タイガーナッツの中身は香り高い甘さのあるミルクが含まれ、その脂質分がタイガーナッツオイルになるのです。
ですから、タイガーナッツオイルもデザートのような甘い香りがします。
オレイン酸が豊富で、加熱調理もしやすいので、意外と（笑）便利です！
レシピはこのリンクから御覧くださいませ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
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