
森永卓郎「ザイム真理教」を読んで
しずま変身ー!!
やあ諸君、干物総裁である。
先ほどつぶやきで投稿した「ザイム真理教」を読んでいたら、なんとも暗澹(あんたん)たる気持ちになってきたぞ。
このままいけば「財政規律守られて国荒廃す」といった未来になるだろう。
おまけに、納税したお金がろくに皆の生活を良くすることに活用されていないと知ったら、税金払う気が失せるよ諸君! ……だからって脱税はしないけどさ! 吾輩も確定申告大変だよ毎年!
「片田舎での自給自足(に近い)生活で、なるべく重税から逃れて暮らす」という著者の結論に、吾輩も全面的に同意だ。
「自然とともに暮らしたい」
という思いに、イデオロギーの垣根はあんまりないと思うのだ。
アナーキストから保守主義者まで、「豊かな自然に囲まれて穏やかに暮らしたい」と思う人は少なからずいると思うのだがどうだろう。
そういえば養老孟司さんが以前、雑誌対談で「世の中が悪くなったら山にこもっちゃえばいいんだよ」といったことを仰っていた。あと、動画での「世の中は勝手に変わる」という言葉も記憶に残っている。
今は山にこもる時期がきているのかもしれないな。
それでは諸君、また会おう!