「自分を大切にする」の意味。自分から溢れ出るもの全てを、否定しないで許可してあげるということ。感情に蓋をしない。
あなたの心のマネージャー*しずく*です。
人間誰しも感情があり、必ず波があります。天気だってそう。晴れの日、雨の日、嵐の日、綺麗な虹が出る日、いろんな日があります。
変化というのは、自然そのもの。変化によって調整して成り立っている。
その変化を止めようとしても、無理ですよね。雨降るな〜!なんて空に向かって叫んでも、わたしたちの手でそれを操作することなんてできない。
でもなんでわたしたちは、その自然に沸き起こっている感情を、わざわざ抑えようとするのでしょうか。
沸騰したお湯に指を突っ込んだら、驚くほど熱いから、熱い!って言って手を引っ込めるじゃですか。それを熱くない!と言い聞かせて否定する。これってすごく変だと思いません?
落ち込んではいけない。怒ってはいけない。調子に乗ってはいけない。
こういった自分の感情に対する禁止事項や抑制は、子供の頃に親をはじめとする人間関係の中で、その思い込みを築いてきたものがほとんどです。
男の子なんだから、泣いちゃダメでしょ。お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい。大人なんだから、冷静になりなさい。
その時は、しょうがなかった。生きていく上で、それに従うしか選択肢がなかった。
でも、その言葉に苦しめられてるわけですずっと。前に進めないわけです。もうその言葉を、いつまでも採用し続けないでいい。追いかけないでいいんですよ。
自分への抑制を積み重ねていると、心がストライキして破滅に向かいます。自分が何を感じているかさえ、麻痺してわからなくなってきます。
落ち込んでいいし怒っていいし調子に乗っていい。
とりあえず、自分から溢れ出る感情にすべて、許可を出してあげる。
自分から溢れ出るものにOKを出せることが、自分を大切にする第一歩です。
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