不安を飼い慣らし、可能性を探り、前に進む
こんにちは。
安定志向にも関わらずフリーランスを選んだアラフォー しずくです。
本日フリーランスとしてはじめて請求書を作成しました。
今月に2案件が完了扱いになるので、この方法で問題ないかな、、とドキドキしながら作成。
明日にクライアント様へ提出します。
ひとつ前に進めたことは嬉しいですが、これからの不安も感じました。
「これからどうやって収入を増やしていくか。。」
現実的なところ、お金の問題ですね。
前職のつながりからお仕事をいただけたことはとても有難いものの、単発案件なのでこれからどうやって食べていくかが課題です。
また十分想定内ですが、収入よりも支出が多いので、貯金がなくならないよう手を打っていかねばなりません。
先々が見通せていないと安心できない性格なので、気づいたら不安の波に押されそうになります。
この性格はすぐに変わるものではないので、最近は向き合い方を変えることを心掛けています。
それは、不安から逃げるのではなく、不安と一緒に進んでいくこと。
わたしは何事も気にしすぎる傾向があるため、その分不安も感じやすいです。経験値から「こうすれば何とかなるかな」と予測がつくときはまだ自分をコントロールできます。しかし、対処法が分からないときは不安が増大し、不安の増大が起こると焦りが出てきます。
今の働き方は、その状態がとても起こりやすいです。
でもフリーランスとして生きていくことは、何度も考えて、自分の心に正直になり、自分で決めたこと。
そんなことに苦しみたくない。
ネガティブな感情も受け入れて、自分の未来をつくっていきたい。
不安を感じるのは弱いことでなくて、どうして不安を感じたのか、ということに耳を傾けていく。
この考え方を取り入れてから、不安の背景にある物事に気づくことができるようになりました。
例えば、前段の今後生活していくための収入に不安を感じるのは、クライアントを開拓できていないのか、事業の独自性を出せていないのか、行動量が足りていないのか、など物事を細分化して考えるよう少しだけ成長しました。
不安に苦しむときもありますが、うまく付き合ってパワーアップするための礎にしたいと思います。
理想はペットと暮らすように、不安を飼い慣らすこと。
案外不安がある方が、「○○は難しいけど、○○はできるのでは」、「今更だけど○○の効果はどうだろう。試してみる価値はあるかな」とアイディアが出てきます。
もしかすると制限がある方が自由になれる、という説に近しいものがあるかもしれませんね。
もちろん前に進むことは順調なことばかりでないと思います。
一歩進んだ分二歩下がることもありますし、ときには進んだ道が間違いとなることもありえます。
それでも、自分が望むところに辿り着くには前に進むことが必要なので、不器用なわたしは不安と一緒に進んでいこうと思います。
自分を受け入れて、わたしの人生の旅路を楽しめるように。
ではまた。