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本当かなって思って、確かめた

こんにちは。


息子(5歳)と
お家でお話ししていたときの
ことです。


息子は
保育園での出来事を
お話ししてくれていました。


息子
「『クルミ』のはんたいは、『ミルク』だよ」


「確かに、クルミを反対から読むと
 ミルクになるね。大発見やね」

息子
「○○ちゃんが、いってた」
※保育園のお友だち


「そうなんや、
 ○○ちゃんが、言ってたんや」

息子
「うん、○○ちゃんさ、
 よく、うそつくからさ、
 ほんとかなっておもって、たしかめてから、
 (ぼくが)『ほんとだーっ』って、いった。

 クルミのはんたいは、ミルクだよ」


おぉ、スバラシイ!😆


人の言うことを鵜呑みにせず、
ちゃんと自分の頭で確かめてから
返答したんですね😄

そういうことは、
大人になってからも
大事なことですよね😊


息子は、エライなぁ🙂


※因みに、「○○ちゃんのうそ」
 というのは、
 悪気のあるものではなく、
 冗談として、わざと言っている
 「かわいいうそ」のことです。



「エライ!
 そういうことって、大事だよ。
 人の話は鵜呑みにしない方がいいよ。

 これは、
 人を疑うっていうことじゃなくて、
 かずくんがやったみたいに、
 本当かなって、自分で考えてから
 本当だって、判断した方がいいよ。
 だから、いいことだと思うよ」


息子
「たとえばさ、
 ゴリラのはんたいは、リンゴだよって
 いってさ、
 ゴリラ…、ラリゴって
 かくにんするってことでしょ?」


「そうそう、そういうことだよ」

息子
「『かい』のはんたいは、『いか』
 『いるか』のはんたいは、『かるい』
 『なす』のはんたいは、『すな』…」




こうして、息子は
お友だちとの会話で
人生における大事なことを
学んでいるのでした🙂

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