みかんで解毒。
最近北海道のスーパーで熊本産の早出しみかんが店頭に置かれていまして。
私はみかんは嫌いじゃないけど、
フルーツはブドウが好きなので、今、もう今年最後かもしれないキャンベリーを大事に食べているところですが、
みかんは昔ながらの酸っぱいみかんが好きなので、この早出しみかんが好きなのです。
正直、早出しもまぁまぁ甘いのですが。
みかんが売られると、助かります。
子供達もおやつに甘いお菓子を食べていましたが、
みかんはそんなに罪悪感ないので。まぁ、甘いけど、チョコやグミよりはいいかな。
子供って甘いもの好きですよね。
今は息子たちはみかんに夢中です。
下の息子が先月、秋の初めに脚の皮膚からバァーっと全身にぶつぶつが出てきて、顔や耳にも出てきたのですが、
原因がわからず。
毛虫とがダニの毒が入ったのかなとか、色々探り、
皮膚科でも太陽じゃないかとか、ウイルスじゃないかと言われても
結局これといった原因を特定できず、そしてステロイドが処方されるんですけど、
ある時にふと、解毒しなきゃいけないかもと思い、
エキナシアのマザーチンクチャーを飲ませてみたりアーティカウーレンを吹きかけてみたり、色々してみたんですが、最終的にお腹がかゆいと言って掻いていて。
それでピュアフィリングのフラワーエッセンスで解毒してみたり、
私の方もついつい忘れてしまって。皮膚のぶつぶつが出てきた時に息子はお通じがあまり良くなかったのですが、
最近急に便が緩くなって。
何だろな?と思ったのですが、
解毒されているな!と思いました。
エキネシアよりも、ピュリファイングよりも、急速に即効性があるもの?
最近食べたものなんかあるかな?と思ったら、
みかん???
みかんは「酸」味のある食べ物で、
東洋医学では
春はデトックスで肝の気が高まりやすく、
その養生には酸味を取り入れるといいのですが、その代表的なものに柑橘類=みかんがあります。
みかんは果実だけではなく、皮や白い筋に薬効があります。
みかんの薄皮には腸内を整え便通を改善する働きがあり、食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。
みかんを食べすぎるとお腹が緩くなったり下痢をすることもあるようです。
みかんは気の巡りをよくし、喉や胸のつかえを取り除いたり、
身体を温める効果があり、ビタミンCは代表のミネラルで抗酸化作用や、風邪予防にもいいですが、βクリプトキサンチンという成分が血中に2ヶ月程度残っていてくれるようで、飲酒、喫煙、食べ過ぎなどで活性酸素の影響を緩和し、骨粗鬆症やがんを予防する働きがあります。
みかんの皮は「陳皮」といって漢方で使われます。
これもみかんと同じ、消化を助けたり、血行を良くしたり、喉に良かったりしますが、
これはお茶にして飲んだりするのもいいですが、
余ったみかんの皮をよく洗って、乾燥させて干して、お風呂に入れたらいいですね。
陳皮は古ければ古いほど薬効が高くなると言われています。
冬至にお風呂に入れるゆずと意味あいは一緒です。
そういえば先日自分でこの記事を書いていましたね。
やはりみかんのおかげ?
風邪予防にもなるし、
何より子供が好んで積極的に食べてくれるなら
それが一番いいですよねぇ。
みかん素晴らしい!!!