お空に旅立った動物は
空に旅立った共に暮らした動物は
虹の橋のたもとで待ってる間、みんなで雲の間から、ぼくら飼主をみて
飼い主の自慢話をしてるらしい。
ホンマかどうか知らんけど。笑
ぼくら飼主は、共に暮らした動物を失い
悲しみに暮れて、下を向いて、涙して、つらい思いをしてるけど
旅立った動物がみんなで、自慢話をしているなら、それに恥じないような自慢の飼い主でいたい。
「○○ちゃんとの楽しかった日々を胸に、こんなに楽しく幸せに過ごしてるよ」
「○○ちゃんとの経験を活かして、動物の介護をはじめたよ」
「保護活動に参加してるよ」
「保護犬、保護猫を迎え入れて楽しく暮らしてるよ」
って新しく踏み出して、元気でやってることを
上を向いて空をみあげて、あの子に報告して、他の子たちに自慢してもらいたい。
ホンマに自慢してるかどうか知らんけど
そう思ったら、下を向いて、涙しながら過ごす日々も
お空に旅立ったあの子に話しかけながら、上を向いて空をみあげることができる。
ぼくら飼主の脳は、バカなのか、アホなのか(笑)
上を向くことで、悲しみが和らだり、笑みがこぼれたりする。
こんな単純な脳の仕組みを利用することで、前を向くことができる。
下を向いて涙してる時に上を向くのもしんどい。
下を向いている時は、下を向きたいんだよね。
上を向きたくない。
そんな時にお空に旅立った子のことを思いながら話しかければ、上を向くことができる。
物理的に上を向くことができたら、脳は騙されて悲しみが和らいだり、笑みがこぼれたりする。
虹の橋のたもとで待ちながら、ぼくら飼主の自慢をしてる我が子に恥じないような飼い主でありたい。
虹の橋のたもとで会った時に
「自慢のお母さんだったよ」
「自慢のお父さんだったよ」
って言ってもらえるように
あの子の飼い主として、恥じないような生き方をしていこうじゃないか!