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150.「自己暗示の効果」とは?

こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

今日は「自己暗示」についてお話しします。

「プラシーボ効果」を知っていますか?

病気の人が単なるビタミン剤を「この薬はとても良く効く!」と言われて、それを信じて飲むと本当に効果が表れるという現象なんです。

世界的に有名で権威のある先生から言われると、より効果が増してくるんですね。

効果が表れる要因の一つが「暗示」なんです。

この場合は「良い暗示」ですよね。
病気が治るんですから。

逆に悪い暗示もあるんですよ。
それを「ノーシーボ効果(ノセボ効果)」というんです。

本当に効果のある薬を飲んでも、不信感や疑いの気持ちで服用すると、有害な作用が出ることがあるんですよ。

これも「暗示」によるものなんです。

さてさて、私たちもこの様な「暗示」を受けているんです。
「暗示」にかかるなら「悪い暗示」ではなく「良い暗示」にかかった方がいいですよね。

人があなたを褒めてくれたことはありませんか?
「優しいですね!」「お肌がきれい!」「明るいですね!」「笑顔がステキ!」などなど。

それらは「良い暗示」ですからね。
素直に自分の中に取り入れて下さいよ。

「そんなことないですよ!私なんて全然ダメで~!」
みたいなことを言って否定したりしていませんか?

日本人は謙虚でなければならないという洗脳で、せっかくの「良い暗示」を否定しては、ないことにしてしまっているんですよ。

それだけではなく、褒めてくれた人をも否定してしまっているんですね。
「あなたは間違っている!」と!
そんな失礼なことをしたことはありませんか?

褒めてもらった時は、素直に「ありがとうございます!嬉しいです!」だけでいいんですよ。

さて、誰かからの「良い暗示」をないものにして、自分に対して「悪い暗示」をかけている人も少なくありませんからね。

「また失敗したよ!」「上手くいかないよ!」「どうせ無理だよ!」・・・・・
これらの「自己暗示」が本当に、失敗・上手くいかない・無理という現実を引き寄せているんですよ。

「どうせ、私なんて・・・・・」というのもマイナスの「自己暗示」です。
その「暗示」にかかって「どうせ、私なんて・・・・・という自分」になってしまっているんですよ。

言霊を唱えたり、アファメーションなど幸せ言葉を何度も繰り返し言うことも、ある意味「良い暗示」を行っているともいえるんですね。

言葉に想いが乗ると潜在意識まで届きやすくなるんです。

「ありがとう!」という言葉をくり返しいうだけで、脳は有り難いことがあった様に錯覚をして幸せホルモンを分泌するんです。
そして、そんな精神状態だから外側の世界に影響を与えて、本当に有り難いことが起こるんですよ。

「暗示」というものを意識してみて下さい!
すべては良い方向にいっていると思えれば、本当に良い方向にいきますからね。

スポーツのイメージトレーニングの様なものですから!

あなたは「自己暗示」で幸せを招いていますか?

では、今日もステキな一日を!

気軽に意見や感想をいただければ嬉しいです。
synergy@bcc.bai.ne.jp

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