#2-1 昨日までの"目標立てただけの自分”にはサヨナラ!目標達成ホルモン術! のコピー
みなさん、こんにちは。
宮田です。
みなさんには、こんな経験はありませんか?
「目標の立て方がわからない…」
「闇雲に目標を立ててみたけど、達成できなくて。」
「途中でモチベーションが落ちてしまって…」
それもそのはず。
今、学校教育で教えてる目標の立て方って
脳内ホルモンの仕組みを考えたときに
真逆を走るような目標の決め方なのです!
この連載では
・やる気とモチベーションのホルモン、ドーパミンを味方につけて、
・火事場の馬鹿力、ノルアドレナリンとの付き合い方を学び、
・やる気だけでもダメ!パフォーマンス向上に必須なセロトニンの分泌方法や
・ライティングには必須!ひらめきホルモンのアセチルコリンを活性化!
つまり、ホルモンを味方につけて、
目標を立て、かつ、その目標を
達成させるまでの道筋と具体的なワークについて
お話ししていきたいと思います!
この6回の連載をきっちり読めば、
これからの人生何かをやり遂げたい時に、
収入を上げたいときに、
必ず役に立ち、しかも
無理せずスルスル達成しちゃえます!
ぜひ、これからの連載もご覧くださいね!
※まとめて読みたい方は、
この連載には共通して#目標達成ホルモン術
というタグをつけますので、
タグで検索をしてください!
※※今後、SNSでの情報発信には欠かせない、
・「え、これ一眼レフ?!」と言わせるスマホ美写真テク
・想いが伝わる!今すぐできるライティング術!
のこの2つも連載してまいります。
全てご覧になりたい方は、
「社会人4年目でも間に合う!シアワセ磁石で人生返り咲き!」
のマガジンをご購入ください。
【2-1:やる気ホルモンドーパミンを最大限に生かす目標設定の7ステップとは】
※ドーパミンのことを一気に書いてしまいたかったのですが
とてつもなく長くなったのでこの回は
2回に分けて書きます。
2−1は無料で公開しますので、
続きをご覧になりたい方は、マガジンにてご覧ください。
貴方の目標は、どうやって立てましたか?
「目標を立てろ!」
とは言いますが、
具体的にどうやったら達成できるような
目標が立てられるのか、
モチベーションを維持できる目標の
設定の仕方は教わった人は
ほとんどいないはずです。
例えば、営業の方だと良くわかると思いますが
前月比108%が、鉄板だと思います。
つまり、前月が100万円の利益だったのであれば
今月は108万円を目指せ、ということです。
無理なく目指せるから、という理由だったりしますが
そんな中身のない目標設定ばかりが
世の中では横行しています。
大抵の目標設定方法というのは
科学的根拠はなく、
その提唱している人の
経験に基づいて、紹介していることが
多いのです。
そんなの、誰にでも当てはまるはずもなく
ダメになる人もいるわけです。
だから、せっかく目標を立てても
心折れちゃう。
達成できない。
また私はできなかった、という
自己嫌悪に陥り
自分に自信がなくなり、
仕事が楽しくなくなり、、、
という負のループに陥ります。
私は、それが嫌いです。
だから、科学的根拠に基づき
健康な脳みそであれば
誰もが活用でき、かつ
目標をスルスル達成できちゃうような
方法をここではご紹介したいと思います。
※どの学問でもそうですが、
1つの説が提唱されれば、
他が反駁してくるということが
往々にしてあります。
私がこの連載で提唱するのは、
脳科学的、感情や体の動きを
支配するホルモンとその働きをベースとした
科学的根拠に基づいたものですが、
他の部分では相反する研究結果が
出ているものもあることは
申し添えておきます。
1.数字や期間を決めた目標を決めよう!
2.ビジュアライゼーションの力を借りよう
3.何度もにやけよう!
4.好きこそものの上手なれ
5.快楽に溺れろ!
6.ヤワラちゃんに学ぶ、モチベーションアップ術
7.さらなる高みへ
1.数字や期間を決めた目標を決めよう!
実は、ドーパミンには他のホルモンにはない
面白い性質があります。
「ドーパミンは2度出る」ということ。
ドーパミンは、報酬系ホルモンとも言われます。
何かを手に入れたとき、
快楽につながるものを手に入れたときに
出るホルモンだからです。
嬉しかったとき、
収入になったとき、
認められたとき。
こういうときにドーパミンは出ています。
では、ちょっと考えてみてください。
臨時収入で5万円を手に入れたときと
5万円欲しくて、目標立てて、実際に手に入れたとき。
どちらの方がドーパミンの量が
多いと思いますか?
意地悪な聞き方してすみません。
実は、両方一緒なんです。
では、少し聞き方変えますね。
上記の2つのパターンのうち、どちらが
ドーパミンの総分泌量が多いでしょうか。
これ、実は
目標立てた方なんです。
しかも、2倍ほど違います。
なんでかって言うと、
ドーパミンは、実際に報酬として5万円を
手に入れたときと、
5万円欲しい!と思ったときと
同じ量のドーパミンが2回出るからです。
ホルモンってアホでしょう笑
さて、冒頭でも言いましたが
ドーパミンはやる気ホルモンです。
やる気ホルモンが2倍になる方法があるなら
やらない理由はありますか?
ないですよね。
さらにドーパミンの習性を利用するなら、
小さな目標をたくさん立てて、
最終的に年単位の大きな目標に
たどり着くような作り方が良く、
かつ、報酬系ホルモンなので
報酬が具体的に目に見える方が
わかりやすく分泌されやすいと言うことが
わかっています。
つまり、
*様々な単位に区切って目標を立てよう!
年単位、半年、四半期、月単位、週単位、1日単位etc…
目標を立てれば立てるほど、倍々ゲーム状態で
ドーパミンが増えていく!
*具体的な数字を使って、目標を立てよう!
ドーパミンは報酬を理解する脳の部分に
直接作用し、よりモチベーションを上げる
報酬系ホルモン!
自分で見直したときに報酬が数字として
わかりやすく設定されてることで
さらにホルモンの働きを活性化する!
2.ビジュアライゼーションの力を借りよう
さて、ここで問題です。
人間の脳みそは
文字の方が認識しやすいでしょうか。
映像の方が認識しやすいでしょうか。
答えは簡単。
映像の方が認識しやすいのです。
さて、その脳の性質と
ドーパミンの2度でる性質を利用して
よりやる気を出させるのに、
ビジュアライゼーションというやり方を
使うのです。
ビジュアライゼーション
=可視化。
つまり、自分で立てた目標を
文字や数字だけのものにするのではなくて
リアルに起こったことのように
頭の中で思い浮かべるのです。
そうすると、文字や数字より
映像の方が認識しやすい
人間の脳みそは、目標について
印象が残りますし、
かつ、その映像をイメージするだけで
さらにドーパミンを出すことが
できるわけです。
補足ですが、
よくビジュアライゼーションについて
結果をイメージしろ!という人がいますが、
研究結果としては良くないということが
最近の研究で証明されています。
アメリカの某有名大学で、大学の
学生を対象に行われたテストで、
同じぐらいの学力の学生を集めて
テストの結果が良かった、というイメージを
想像させたグループと、
テストの結果をより良くするために、
それまでの勉強の過程を想像させたグループの
2つのグループに分けて、
実際のテストの結果を比べたそうです。
そうすると、何度やっても
結果をイメージさせたグループより
過程をイメージさせたグループの方が
テストの結果が良くなったそうなのです!
理由は簡単。
結果しかイメージさせてないということは、
結果を得たとき、または結果のイメージを
したときにしかドーパミンは出ません。
が、過程をイメージさせた場合は
結果を得たときも、
過程をクリアしたときも、
また、その過程をイメージしたときも、
ドーパミンが出るのです。
ドーパミンは長期的に出るホルモンではありません。
つまり、こまめに出しては休ませる
必要があるのです。
そうじゃないと過剰分泌となり、
世に言う”依存”となるからです。
依存、は避けたいですよね。
この”過程をイメージする”ことを
することによって、
2倍どころか何度もなんども
ドーパミンを出し、
やる気を継続させることができるのです!
*文字や数字より、映像としてイメージしよう!
脳は文字や数字より、映像の方が
印象として残りやすい!ということと、
ドーパミンの性質を生かしてやる気を継続しよう!
*結果より、過程をイメージしよう!
過程をイメージすることで、結果をイメージするより
ドーパミンの分泌回数を増やし、
やる気の継続を図ろう!
3.何度もにやけよう!
変態の指南書みたいになってますが、
真面目に言ってます。
先ほどまでの部分で
ドーパミンは何度も出る、ということと
目標に至る過程をイメージしよう!という
話をしました。
しかも、ドーパミンの欠点であり長所でもある、
「継続してでないこと」
もお話ししました。
そう、お休みはどうしても必要です。
依存になるから。
でも、何かを頑張りたいときに
ドーパミンにお休みされたら
困るわけです。
それを強制的に叩き起こす、
分泌させて、やる気を取り戻す方法が、
「何度もにやける」ということなのです。
そう、継続して出すことはできませんが、
ドーパミンは、何度も出せるのです。
一度イメージした映像や気持ちを
何度も繰り返してください。
作業に入る前に、
思い出してください。
そのために私がお勧めするのが
*紙に書いてすぐ見れるところにおく
*PCやスマホの待受を目標に近いものにする
ということなのです。
いや、巷でも良く言われている
目標達成術ですが、
ドーパミン的に説明すると、
こういう作用があります。
しかも、大事なのは
自分のイメージに近いものを
選んで、文字ではなくて
画像にして、待受にすることです。
会社に通っていた時は
定期入れに印刷した写真を入れていましたし、
今の私のパソコンの壁紙や
スマホの待受は、
自分の目標とその過程を
ビジュアライゼーションしたものに
かなり近いものを、
ネットで拾ってきた画像を
切り貼りしたものにしています。
そうすると、
スマホを見るたびに、
パソコンを開けるたびに、
にんまりして、
「ドーパミンでろよ!」
とやる気が出るように
命令している、ということなのです。
何度もニヤつく。
ちょっと恥ずかしいですが、
ぜひ、ニヤついてください。
隠さないでください。
ドーパミンは、快楽を感じたときにも
出ます。
にやける=快楽
でもありますので、
思う存分にやけれる、
そんな画像を近くに置いてもらえると
いいかなーと思います^^
今回は、1〜3までを一気にご紹介しました^^
上でも書きましたが、
とんでもない長さになってしまったので、
続きはまたアップしますね^^
宮田