肩を下げるためのトレーニングは腕立て
前回のブログ
意外と難しい”肩を下げる”という動作。
「肩を上げて、下げてを繰り返して~」なんて動きもやっているけど、時間が経つと上がっていて、首回りが緊張している。
「肩回りの緊張を取りたいから色々やっているんだけど…。」
ストレッチは頑張っているけど、変化が少ない。
そんな方達は、そもそも”肩を下げる”筋力が弱まっているかもしれません。
何をしても下がらないよーって方はまずは腕立てをやってみましょう。
腕立て伏せではなく腕立て
四つん這いもしくはプランクの姿勢をとりましょう。
手は肩の真下から少し開いた位置に置きます。
腕を伸ばすように背中を持ち上げます。
5秒程度キープしましょう。
これで1回です。
まずは10回程度から始めて下さい。
手と背中を離すように動かすことで、前鋸筋や小胸筋、大胸筋、僧帽筋と言った”肩を下げる”筋肉に刺激が入ります。刺激された筋繊維が増えることで、”肩を下げる”動作が徐々に行いやすくなります。
初めは背中を持ち上げる感覚が掴みにくいでしょう。
・胸を床から離す
・腕を伸ばす
このような意識でもいいので行ってみてください^^