オリジナルの手帳作ってみたら楽しかった
もうタイトルの通り、終わり。
で、終わるのもあれなので、オリジナル手帳を作った話をもう少し。
手帳なんぞまったく書かなかったのに、ここ2年くらいに急に書くようになった。きっかけは全く覚えていない。でもなんとなく人生を立て直したい?とかそういうのがあったのではないかと思う。
そういえば、なんか本を読んだ気がするが、タイトルすら忘れてしまった。
知識も通り過ぎるだけじゃダメだなと、今になって反省をしている。
で、この2年。書いたり書かなかったりはありつつ7-8割程度は埋まっている。
わたしの手帳の使い方は、基本的にスケジュール管理というよりは、その日にあったこと。あとは感謝したいこととか、ポジティブな感情をなるべく残すことが目的だ(ポジティブどころじゃない時ももちろんあるが)。
マンスリーページには、いわゆる3行日記。その日におこったいいことを中心に記載するシンプルな日記。
ウィークリーページには、週でやらんとなーと思っているタスク。メインは、その週にあったことの振り返りに使うかんじだ。
でも最近、書くことが習慣化してきたことで、もう少しいい感じに手帳を利用できないかと考えるようになった。
自分的にいまの人生は余生ととらえはじめたことで、いつかくるご臨終の際の心のこりをすこしでも減らしていきたい。という気持ちが強くなっているからだと思う。
でも、本屋や文房具屋を練り歩いても、いいなと思う項目があっても、これはいらんなーとか、市販のものは私的メリデメがどうしてもできてしまう。
だったらもう、自分で作るのが早いのではと思い、年明けからテンプレートを作りはじめた。
これが面白かった。
いうて、そこまですごいテンプレートではないのだが、自分が欲しいと思っている項目があるので、しっくりくる。
これ、その時の自分自身の進化具合によってバージョンアップしていくのも面白そう。月ごとに、前月の反省を踏まえて修正をいれていこうかともくろんでいる。
わたしは、オリジナルのものをつくる前、市販の手帳の良さは本のような冊子型になっていることがかなりポイント高いと感じており、印刷したものじゃなーという偏見をもっていたのだが、実際印刷して使ってみるとそこまで嫌な気持ちにはならなかった。
なんでもダメ偏見ゼッタイである。
手帳作りで気分があがったわたしは、家計簿の自作にまで手をだしはじめた。家計簿は正直つづいた試しが1回もなく、なんならマネー・フォワードでさえ途中であきてしまったので、自作してもすぐにゴミになってしまうかもしれないが、そんなことはやってみないとわからない。
家計簿は手書きだとさすがにめんどいのでは…と思い、エクセルで作成しているところなのだが、社会人20年以上たつのに知らなかったエクセルの機能とかを発見し、違う意味でも好奇心がそそられている。
なんかめっちゃいいのできたら、いつかコンテンツ販売したいなーという野望をかかえつつ、今年はオリジナル作成にはげみたいと思う。
市販の手帳で満足できないみなさま。自分で作るの面白いから是非やってみて!! canvaとかで簡単にできるよ!!