![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65806670/rectangle_large_type_2_894e0da5edd3d1408de9605ba7e024d6.jpeg?width=1200)
西彼杵半島を知っていますか(文学フリマの告知)
11/23(火祝)に開催される文学フリマに出店します。ブース番号はア-24です。
今回は性懲りも無く、地元長崎の話を書きました。長崎県の西彼杵半島という地域が舞台です。
ここの、
ここです。
近年、キリスト教関連の史跡が世界遺産になりましたが、テレビで見るのは五島列島の美しい教会ばかりで、西彼杵半島の映像はあまり出てきません。
特に何があるというわけでもないのですが、夕陽がきれいです。たまたま中国大陸が近かったので、地味ですが、ちょっと変わった歴史があります。
今回の作品では、この西彼杵半島の史跡をいくつか描きました。ロードノベルとか好きな人には楽しんでもらえるかもしれません。
中世には石鍋の産地でした。
室町時代の終わりに、キリスト教がやってきました。
明治以降は、探鉱で賑わいました。
今は、長崎バイオパークがあります。
そんなところです。温泉は出ません。僕の母方がこちらの地域出身で、小さい頃はよく、この半島の脇にくっついている松島という島に遊びに行っていました。
松島出身で、写真家の田川基成さんという方もいらっしゃいます。
特にまとまりもない話になりましたが、そんな場所と、そんな場所の近くで18歳まで暮らした人とその物語に興味があったら、会いに来てください。
こちらが開催概要です。
お待ちしています!