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天之御中主だもの

僕はほんの少しだけですが
絵を描く時があります。

その時の僕の感覺と人々への感覺がオーバーラップするのです。

僕は色を使った絵が好きなんです。

絵の具の色は無限大だと思っています。
一つの色にもう一つの色を混ぜれば違う色に。

その配分とか混ぜ具合でまた違った色に。

さらに色を足せばまた違う色に。

僕は絵の具に人の個性と
個性と個性の出逢いと
増えゆく個性たちの団欒を見るのですね。

天之御中主とは全てのこと。

宇宙そのものを表すならば
それはやはり全てです。

時に希望の星に
時に全人類に
時に幸せとして。

全てを天之御中主として
ワンネスと捉えたならば、
絵の具を混ぜるのも天之御中主です。
絵の具自身も天之御中主です。
絵の具をのせた筆を持つのも天之御中主です。

描いた絵を評価するのも天之御中主です。


宿命も運命も天之御中主です。
時間も命も出來事も
一つ残らず天之御中主だと捉えれば、
それはこの自分自身も天之御中主ということです。

愛としてワンネスと思うと
僕は苦しくなる。

僕の思う愛ではない出來事が多すぎるから。

ただ
古事記に出てくるような
失敗や過ちばかりの神々の源、
つまり
そのような神々全ての象徴として
天之御中主があるとしたならば、

『そりゃあね。僕も失敗も過ちもしでかすよね。御免なさいだけれど』
と緩やかに自分を受け容れられるのですね。
そしてその時とは
『そりゃあね。皆、失敗も過ちもしでかすよね。完璧な愛じゃないから未來へ向けて生きてるんだもんね』
と世界を“自分事として“緩やかに受け容れられるのですね。

天之御中主を祀る水天宮は
➖子宝➖の聖域です。
これからの存在として➖子宝➖は在ります。

今、僕たちが古事記を読んでいる。
この今とは過去にとっての未來です。
古事記とは
未來の自分へ宛てた手紙です。
『この失敗、過ちを僕らはしたからね。未來の僕たち、頼んだよ』
と過去の僕たちが教えているのです。

でなければ、
美談・成功談しか書かなくても良かったのです。
だって、天界の恥晒しじゃないですか。
神樣の威厳なんか保てないじゃないですか。

自分の日記を手紙として遺したのです。

古事記に最初に登場する
天之御中主が。

そして
未來という未知の可能性であり
全ての象徴としての存在ですから、
出生と日記の主だけを表して
姿を消すのですね。

古事記とは全て天之御中主の日記です。
絵の具としての天照大御神だったり素戔嗚だったりして、その混ざった色を用いて描いた絵画と言い換えても良いでしょう。

天之御中主という人間味溢れる魅力が
神々の魅力であり
星々の魅力であり
色々な色の魅力であり
➖愛の魅力➖なのです。

ですから
天之御中主は愛でもあります。
とすれば
失敗も過ちもしでかすのが愛となります。
未完成なものが愛となります。
聖長過程にいる➖子宝➖が愛となります。


僕の個性としては
愛とは失敗も過ちも無いもの
という理想がありますから、
全てを天之御中主としてワンネスとしています。

嫌なんですよ。
戦争を愛とか
罪を愛とか言うのが。
僕の場合はです😊

虐待をした両親とは
確かに愛と言えば愛なんです。
その認識は僕にはあります。
ただね。
やっぱり嫌なんですね。
虐待を愛とか言うのが🤣

なので
僕は思うのです。


【天之御中主だもの】byしろう


人に限らず
出來事も
病氣も
天災も全てをひっくるめて

【天之御中主だもの】byしろう


全てを神と言うと
愛みたくなって
僕は嫌なので、
この宇宙そのものである
天之御中主に責任を負って戴きます。
翻って、
それと言うのは・・・
僕の責任ということ。

責任とかしんどいよね😓
でも仕方ないよ。
【天之御中主だもの】byしろう

生きるって大変だよね😢
【天之御中主だもの】byしろう

ねぇ‼️失恋したんだけど💔 
失恋した君は
【天之御中主だもの】
そういうこともあるよね。
失恋させた彼も
【天之御中主だもの】
まるで女心を分かってないよね🙂‍↕️


あの天之御中主です。
信頼して下さい。
全てを遍く受け容れてくれます。
宇宙そのものとはそういう存在です。

この記事で
何か文句があっても書かないで下さい。
白宇だって
【天之御中主だもの】
と思って緩やかに見てやって下さいね😆



長くなりましたか❓
もう終わりで良いですか❓

秋の夜長はまだまだこれから🍂

季節の変わり目
御自愛下さいね。


またねっ👋
チャオ❣️😘


風邪くらい引くだろう。
➖人間だもの➖


祭統 白宇
SHIR㊉W


相田みつを先生に
愛と勇氣と敬意を込めて💫

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