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2024年6月の記事一覧
本棚は段ボール Vol.36 『ふつうの相談』/東畑開人
ふつうの相談、を学術的に考える本。
知識のない一般人でも結構、わかりやすかった。
相談、される人になりたいけど私はいつまでたってもあまちゃんで、する側だなあ。
そして私は相談されても自分の思想でいらぬアドバイスを言ってしまうしいいたくなってしまう。
申し訳ない。
なんか、相談にのるのが上手くなりたいなあと思いました。参考にはできそう。
本棚は段ボール Vol.35 『みんな蛍を殺したかった』/ 木爾チレン
なんでも、「持っている人」は「持っていない人」の気持ちがわからない。
だから、「持っていない人」は「持っていない」に加えて持っている人から理解されず、責められたり努力不足と思われたり、思われているのではないかという不安と戦わなければならず、二重苦となる。
逆に、「持っている人」で、自分は「持っていない人」の気持ちがわからないと自覚していて、かつ持っていない人からの嫉妬や、苦しめているという事実、そ