いつか行きたいヨーロッパ百名城ギリシア編No.32ミケーネのアクロポリス
ティリンスから南に約20kmのところにあります
注目は直径28mある円形の巨大なお墓
#ミケーネ文明 といえば世界史の授業のはじめに出てきてますよね
こちらも1876年にシュリーマンが発見、発掘し、アガメムノンの黄金のマスクもここで見つかったとか
注目その2
クリュタイムネストラの墓
紀元前14世紀に建てられ、ミケーネにある墓の中では新しい方です
盗掘されて不明な点ばかりらしいですが、女性の墓だったとのこと
ちなみにアクロポリスは「高いところ、城市」を意味するそうで、古墳のようなこの一帯はちょっと違う気がします
注目その3。地下貯水池
写真は暗くて奥が見えませんが丘の上にあるミケーネには地下を掘って水を確保するための地下貯水槽があったそうです
貯水槽は入り口から地下18m下にあり、階段が99段あるとのこと
そういえば前回のパラミディ城の麓から頂上までの階段は999段でしたね
ミケーネ(Mycenae)の名前の由来は、諸説ありますがギリシャ神話でメデゥーサを倒した英雄ペルセウスが名付け人だとか
ここできのこ(mykes)を見つけたことがきっかけだそうで