いつか行きたいヨーロッパ百名城フランス編No.74ガイヤール城
現在、お城は、セーヌ川を見下ろす廃墟となっています
広い谷とセーヌ川の大きな屈曲部が見渡せるようになっています
この戦略的要所をフランスから守るため、ガイヤール城は建てられ、また、ノルマンディー公国の首都ルーアンの盾となったそうです
#キングダム でいう、趙の鄴みたいな拠点なのかも
この城を建てたのはイングランドの英雄リチャード獅子心王
ちょうど源頼朝が鎌倉幕府を建てた時期に活躍しました
ガイヤール城の様式がどうもフランスぽくないなと思って調べてみたら
十字軍の遠征で、当時の中東の先進の要塞構築技術を知り、取り入れたそうです
麓にある街はレ=ザンドリは、人口約8000人の"コミューン"です
"コミューン"は、フランスでの基礎自治体、すなわち地方自治体の最小単位で日本でいう"村"ですかね
…世界史で意味もわからず、"パリコミューン"を暗記したのを思い出した、、
オランダ、ギリシア、スペインでも風車を紹介しましたが、
ここでも風車発見