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いつか行きたいヨーロッパ百名城フランス編No.77ディフ城

和訳ではイフ城とも

地中海に浮かぶ島にあり、マルセイユの防衛のため城塞として16世紀に設けられました

フランスの作家デュマの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台としても知られています

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#軍艦島 を思い出すような島全体の様相

島の面積を比較すると、ざっくりですがこんな感じ

ディフ島
250m×140m

軍艦島
480m×160m

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小説『モンテ・クリスト伯』は別称『岩窟王』

脱獄系のストーリーです
ディフ城は実際に400年近く牢獄と使用され、政治犯や宗教的犯罪者をはじめ3500人以上が収監されたとか

孤島だし、アルカトラズ島みたいな感じでしょうか

「ザ・ロック」、「ショーシャンクの空」とか脱獄系映画を週末見ようかな

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牢獄では身分や財産によって囚人の中でも扱われ方が異なっていたそう

お金のない囚人は地下牢に、裕福な囚人は資金を出すことによって暖炉のついた個室に入ることができたみたいです

脱獄か、留まるか

日本でも幕末の時代小説でよく登場する「伝馬町牢屋敷」で似たような話しがあったりなかったり

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