いつか行きたいヨーロッパ百名城ラトビア編No.91城郭都市リガ
ラブヴァカール(こんばんは)
今回はまたまた北欧からのご紹介です
首都でもあるこの都市
城郭は旧市街北端に位置します
北欧特有のとんがり屋根の塔と城館を組み合わせた建物で、現在は大統領官邸として使用されています
毎年11月11日は、祖国の自由のために戦った兵士たちへの追悼日です
1919年11月11日、兵士たちが力を合わせ、ドイツ・ロシア軍を撃退
初めての独立を勝ち取りました
この日は、ラトビア叙事詩に登場する英雄『"ラーチュプレーシス"の日』と呼ばれ、大勢の人々が毎年キャンドルの日を灯しに集まります
旧市街の中心地、市庁舎広場前にあるブラックヘッドハウス
14世紀に建造されたゴシック様式の建物
ブラックヘッドとは、独身男性貴族の組合のことで、当時リガに暮らしていた未婚の外国商人が集まるパーティーホールとして使われていたとか
1941年、空襲で破壊されたものの、2000年に再建されました
世界遺産にも登録されているリガ旧市街
別称『バルト海の真珠』
13世紀、"ハンザ同盟"に加盟した後に発展を遂げ、現在でも当時の面影を残していると云われ、都市の規模はバルト三国最大クラスだそう
模型みたいですが、本物の街です
北欧の城郭都市といえばこれまでヘンテコな名前に遭遇することがありましたが、リガ旧市街でもありました
『三人兄弟の家』
それぞれ違った時代の建築が3つ並ぶ観光名所
建築様式の古い順に右から長兄、次兄、弟と呼ばれているとか
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