いつか行きたいヨーロッパ百名城フランス編No.71アンジェ城
ボンジュール
今日からフランス編スタートです
久々にガツンとくる円筒型の巨城
これまでスペイン、イタリアでもいくつか同じタイプのお城がありましたね
なぜだかこのタイプを見ると気分が晴れる
円筒は17本あり、その城壁を使ったプロジェクションマッピング
なんとも豪快
そういえば小田原城でもプロジェクションマッピングやってましたね
ごつい外見とは異なり、
城内はルネッサンス様式の優雅な空間になってます
ちなみにフランス最古のタペストリーと云われている"ヨハネの黙示録"のタペストリーも展示されています
制作期間7年
サイズは高さ6m、長さ100m超え
毛利元就の『三子教訓状』の紙幅2.85mをもはるかに超えてます
…恐るべし
外周約600mの城内にある広大な"フランス庭園"
西洋風の庭園の様式の1つでフランスで発達した"平面幾何学式庭園"を指します
代表的な庭園としてヴェルサイユ宮殿が挙げられ、以後、イギリス王室はじめ周辺各国の貴族庭園に多大な影響を及ぼしたとか
釣り上げ橋を渡り、円筒内の階段を登り、屋上に進むと眼下にはメーヌ川が見渡せます
奥行きがすばらしい