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いつか行きたいヨーロッパ百名城チェコ 編No.53プラハ城

アホイ(こんにちは)

ウィーンと並び古来から東ヨーロッパの交通、文化の中心の街にあります

街の美しさは言わずもがな

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まずは夕暮れの景色をご堪能ください

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街を流れるモルダウ川

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スメタナの交響詩で有名ですね

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パリのセーヌ川でも見かけた"愛の南京錠"がここにも

どうもヨーロッパほか世界中にあるようです

そういえば日本でも湘南平にもありましたね

プラハの東西を結んでいるカレル橋

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東の旧市街から西のプラハ城に行く通路でもあります

15世紀初頭に完成した長さ520mのゴシック様式の石橋

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橋の欄干に、30体の聖像があり、その1つ、聖人ヤン・ネポムツキー像の台座のレリーフに触ると幸運が訪れると信じられています

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いよいよ本題のプラハ城

かつてはボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城で、現在は大統領府のある場所です

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「ギネスブック」によると
東西430m、南北70~140mの敷地で
"世界で最も古くて大きい城"とされており、10世紀には既にこの大きさだったとか

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ボヘミア国王の宝冠はここで保管されています

城の正門"巨人決闘の城門 "

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正門前の"フランチャヌィ広場"

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この広場は、"アマデウス"や"レ・ミゼラブル"映画に登場しているそうです

プラハといえば石畳なので、歴史モノでもロケに支障がないのかも

城内には3つの見学コースがあり、

Aスタンダード
B博物館見学なし(-A)
C庭園、美術館見学もあり(+A)

入城料はこんな感じでなぜかA,Cが一緒

A,C 約1,925円
B 約1,375円

それではまずは旧王宮からスタート

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これまで紹介してきたイタリアやスペインとは異なり建物の大部分が木造建築です

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続いて聖イジー教会

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プラハ城の2番目の教会として建築されたそう

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一部分のみですが現在保存されているロマネスク様式のこの建物

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920年頃に建てられたそうです(日本はまだ平安時代)

よく見ると天井は木造ですね

今度は"黄金の小道"

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名前とは裏腹なプラハらしからぬ雰囲気のこの小道
かつてはこじんまりとした住居だったそうです

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現在はお土産が売られているショップとなっています

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建物ごとにナンバリングされていて、
「No.22」の青い家にあの
フランツ・カフカ が住んでいたそうです!

聖ヴィート大聖堂

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プラハで最も大きく、街のシンボルとなっているゴシック様式の大聖堂

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アール・ヌーヴォーを代表するチェコ出身の画家、
『アルフォンス・ミュシャ』がデザインしたステンドグラスも必見です

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ロジュンベルク宮殿

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1545年から1574年にかけて建てられたルネサンス様式の宮殿です

1756年、マリア・テレジアの支援のもと、未婚女性の貴族を保護して教育するための施設へと大改修も一時期あったとか

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現在は、天井のフレスコ画や寝室など公開されています

■交通アクセス

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地下鉄の場合>
A線マロストランスカー駅から徒歩で「東門」へ

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トラム(路面電車)の場合>
マラーストラナ広場からトラム22番で「西門(正門)」へ

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運賃はトラム、地下鉄、バスともに同じです

ちなみに大きな荷物を持ち込むと別途有料になりますが、1日券(約600円)があれば大丈夫です

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■季節について
プラハ城のある周辺はフラッチャニ(城の丘)と呼ばれていて、深夜0時までライトアップされているそうです

夏は緯度が高い影響もあり、22時近くにならないと完全に暗くなりません
冬は-10℃もけっこうあるので寒いです

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