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いつか行きたいヨーロッパ百名城フランス編No.80城郭都市エグ・モルト

12 世紀、フランス王国にとって地中海側の重要な港であったことから要塞化されました

都市を和訳すると「死んだ水」

名前とは裏腹に美しくピンクに染まる塩田によって、今も観光と製塩産業で街を盛り立ています

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この塩性湿地帯では、白い馬と牛が放牧(放し飼い)されてます

ここの牛はスペインの闘牛より小さく、角の形も若干尖ってます

フラミンゴは野生で生息しているだけなのか、飼われているのか??

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8世紀、当時の住民は、アシで作った小屋に住み、漁業、狩猟、製塩で生計を立てていたそうです

その後、1240年、ルイ9世が自らの財産と引き換えに、修道士たちからこの街を買い上げ、兵舎にするためコンスタンス塔をはじめ、要塞化していったとか

街の佇まいがメキシコの雰囲気に似た感じがしますね

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レアチーズケーキにラズベリーソースが迫る、ような塩山

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