いつか行きたいヨーロッパ百名城フランス編No.79モン・サン・ミッシェル城郭修道院
フランス西海岸に浮かぶ、言わずと知れた #世界遺産
年間250万人が訪れるフランスで最も人気の観光地の1つとされます
カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称されるそうです
モン・サン・ミシェルといえば
潮の干満の差があるスポットとしても有名ですね
潮の満ち引きの差は15m以上あるとかないとか
2014年に沖へ繋がる新たな橋が完成してます
ちなみに引き潮の時、自然に現れる陸橋で陸と繋がる現象を #タイダル・アイランド と呼び、江ノ島もかつてはそうだったようです
江ノ島と地形など比較してみました
モン・サン・ミシェル
外周0.9km/標高80m /人口約45人/
沖までの距離1.7km
江ノ島
外周4km /標高60m/人口約350人/
沖までの距離0.2km
江ノ島より小さいのは意外でした
それでいて標高が高いということはかなり傾斜があるということかも
島の入口からメインストリートであるグランド・リュを通り約20分
尖塔の頂上に大天使ミカエルの像が金色に輝く修道院付属教会に到着
ゴシック様式の「ラ・メルヴェイユ(驚異)」と呼ばれる棟の列柱が連なる回廊と中庭
どこかイタリアのアッシジっぽい感じがありますね
修道院見学後は城壁の上を歩いてみま島の周囲にある城壁は15世紀の百年戦争時にイギリス軍に対抗するために築かれたとか
城壁の上は遊歩道になっていて約30分ほどで周ることができるそうです
その他、島内は迷路のように細い道が入り組んでいて、裏道散策が楽しめそうです
それと、ここの名物料理といえば
ラ・メール・プラールの
"ふわふわオムレツ"
東京有楽町にも系列のお店がありましたが残念ながら2021年2月に閉店してしまいました
内陸から見たモン・サン・ミッシェル
やっぱりシルエットに魅力がありますね
羊と草原の牧歌的なロケーションから観る景色もまた良いです