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いつか行きたいヨーロッパ郷土料理35ヶ国編集中記

❶はじめたきっかけを振り返る

そもそもこのシリーズは、ヨーロッパ百名城の紹介していく中で、次第にその国の料理を食べてみたいという趣旨のもとはじめたのがきっかけです

❷調べてみる

まずは、ざっと各国を調べてみて、輸入雑貨店、通販でお菓子を取り寄せて味見する程度で考えていました

ところが、半分以上の国は輸入雑貨店、通販で簡単には取り寄せできないことが発覚

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❸さらに調べる

そこで今度は、レストランを調査
ここは、値は張るが仕方がない

しかし、コロナ禍の影響でお店が閉まっている

どうしよう?
ここまできて半分以上の国を諦めるのは悔しい…

ならば、苦肉の策、料理は下手だが、やるしかない、作るしかない

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❹実際に作ってみて
家庭料理や極力簡単な料理を選んで作ってきましたが、徐々に難易度が高くなってきています

一番手間がかかったのは、前回のチェコチェコ国旗クネドリーキ
まさか小麦粉からこねることからやるとは

これからもっと手強い料理が出てくるかも

❺困っていること

幸い、どれも美味しく食べていますが、果たしてこれが正解の味かわからない

良くも悪くも本場の味がものすごく気になります

そして、ボリュームを抑えて作ってもいつもお腹いっぱいになる…

❻現時点での感想

食べてみて、作ってみて、その国を感じられたかと言えば、これはもう、成功

原材料がその国を語っているように思います

特にジャガイモは寒冷な気候の東ヨーロッパにとっていかに貴重な食材だということがよくわかりました

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❼食文化の沼にハマる?

それと、もう1つ
アメリカ大陸からジャガイモやトマト等がヨーロッパに持ち込まれる以前、どんな料理だったかもまた気になるところ

これら野菜と東アジアの香辛料(保存のため)がなかった15世紀大航海時代前、飢えによる被害で人口数の影響も相当あったのではないかと思います

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❽これからについて

食がヨーロッパにもたらした革命は、人類史上めちゃくちゃ凄い

残り19ヶ国を紹介したら、このまま
食文化の沼にハマるのも面白いですね
今度は日本の伝統料理に進むとか

…それとも新たにヨーロッパ各国の音楽を聴いてみようか♪

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