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これほど日常に寄り添ってくれるお菓子はない

【Money for Goodのお題企画「#推したい会社」をテーマに執筆しています】


もしも、自身の経歴やあらゆる条件面を無視して、入社したい会社はどこかと言われたら、すぐに出てくる会社がある。

それは、ブラックサンダーの会社「有楽製菓」だ。

当然のように、筆者はブラックサンダーの虜である。

チョコ好きに限らず、ブラックサンダーを食べたことがない人はいないくらい、世の中に知れ渡っているお菓子ではないだろうか。

まず、ブラックサンダーの魅力について述べてみようと思う。

▼ブラックサンダーの魅力
・コンビニやスーパーにだいたいある
・手頃な価格
・ちょうどいい大きさ
・種類が豊富
・新商品が楽しめる
・どれを食べても完成度の高い味

誰もが馴染みのあるお菓子だと思うので、うんうんと頷いてもらえると思う。

そもそもなぜ、馴染みがあるのかについて考えてみた。

どれも「ちょうどいい」のだ。
価格、味、種類、大きさ、全部ちょうどいい。

筆者は高いチョコをおそらく、人よりも食べている方なのだが、ブラックサンダーが大好きだ。

繰り返し言うが、ブラックサンダーは、
味や価格、どれをとっても「ちょうどいい」。
だから、ブラックサンダーはやめられない。

小腹が空いたときに1つ。
ちょっとしたご褒美に1つ。
残業時間にシェアするお菓子として1つ。

これほどまでに、我々の日常に溶け込んでいるお菓子を私は知らない。

そして、ブラックサンダーは、ただの美味しいお菓子ではない。

「ブラックサンダーの新作食べた?」「どれが好き?」と、ナチュラルにコミュニケーションを生む。

こんな風に、日常に寄り添ってくれるブラックサンダーが大好きだ。

気になって企業HPを見たことがあるが、企業メッセージには筆者が感じていたようなことがそのまま書かれていて、

これらはなんとなくではなく、
研究に研究を重ねた企業努力であるとわかった。

体操選手が好きだと言ってから、爆発的なヒットを果たしたブラックサンダーだが、そこからさらに企業努力を感じる新商品の数々を打ち出している。筆者は、毎度発売するたびに、必ず買っている。

そして、忘れてはいけないのが、あのキャッチ―な広告。

「一目で義理とわかるチョコ」

これは、本当にうまいこという!と唸った方は多いのではないだろうか。

バレンタインシーズンになると、女子たちを悩ませる義理チョコ問題。

その解決策としてのブラックサンダーの広告はすばらしかった。

「勘違いさせるようなものを渡すのも嫌だけど、何も渡さないのも……」

お返しに気を遣わせることもなく、もらう側も悪い気はしない。またしても、ちょうどいいブラックサンダー。

素晴らしい広告をありがとう、と思った。

有楽製菓は、“日本一ワクワクする菓子屋”を目指しているらしいが、そんな作っている側の遊び心が商品を通して感じられる。

いいな、と思う商品には作り手の想いが感じられるものだ。


実際、有楽製菓で働く方々は大変かもしれないが、「いいものを提供したい。面白いと感じてほしい!」という真っ直ぐな想いがビシバシと伝わる。

ちゃんと伝わってますよ!!いつもありがとうございます!

もしも、そんな会社で一緒になって熱くなれるなら、最高だなと思うのだ。

経歴的に無理があるので志願したりはしないが、
これからもひとりの消費者として、ユニークでおもしろく、おいしいお菓子が食べられることを楽しみにしている。


<おまけ>
ブラックサンダー好きのわたしのおすすめの味を貼っておくので、よければぜひ、食べてみてほしい。どちらも、このクオリティがこの価格?!という深い味わい。
触感や後味まで考え尽くされている。
これだからブラックサンダーはやめられない!


ちなみに筆者は、記事を書き終えたご褒美に、
ブラックサンダーを食べようとしている。



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shiro
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