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作業風景

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靴づくり人の日常を。 靴づくりの作業や靴にまつわる話を 日々綴っています。
運営しているクリエイター

#デザイン

惚れるほどのインソールに出会ってしまいました。

靴の履き心地を左右するパーツに 靴の内部に敷き、足裏と接触する 「中敷き」や「インソール」…

素敵な将来を夢見てグレーディング作業。

例えば22〜25まで各サイズの靴を作るとするならば、大きさの異なる各サイズごとのパターンが必…

桜の見頃を迎えているのに、自宅にこもってモグラ叩きを。

先週末、勉強会のため訪れた東京は 関西よりも暖かなのか、 すでに葉桜が見えていました。 し…

作業中、スマホをいじる言い訳です。

私たちが「センス」と呼んでいる 感性や嗜好が後天的なものならば、 いやさ、後天的なものだか…

シロクロ製靴のオリジナリティーってなんだろう。

「シロクロ製靴のオリジナリティー ってなんだろう」 どこかで見たことあるような 自分の作る…

20年後も、ミシンと共に健康に。

靴の中で一番目立つアッパー(靴の上部)の表面を滑らかに走るステッチ。 靴のパーツ同士を …

カッターで革を切るために、切れ味向上委員会

パターン用紙はもちろんのこと アッパー用の革から、 底用の素材まで、ほとんどを カッターで裁断する私にとって カッターの切れ味はとても大事。 なので、 切れ味が向上する施策はないか 常々考えています。 それはもう そんなにこだわるのは面倒だから 素直に革包丁を使えはいいじゃない。 と自分でも思うほど。 このことは 以前にも書いていて、 重複しますが これまでの施策は、 ①刃は鋭角の黒刃。 ②刃の出口をハンマーで潰して  刃のぐらつきを少なくする。 ③刃は2000番の

革もカッター

裁断の数が増えれば増えるほど、 刃物の切れ味が気になります。 切れ味の違いは裁断に取られる…

天候に歩調を合わせ、作業も心も一進一退。

自分でも感心するほど 同じ色の、同じような顔の靴ばかりが 机に並んでいます。 「茶系のみ、…

怒られていたことよりも、楽しかったことばかりを都合よく。

靴作りの現場である靴の工場では、 現場ならではのトラブルへの対処が学べます。 例えば、こん…

暑い空気を撹拌し、熱風を送り続ける扇風機。

クーラーが無い我が工房、夏は蒸し風呂。 寒がりで、クーラーが苦手な私でも我慢の限界があり…

愛猫に癒やされに、トボトボと家へと向かいます。

祝日2日目はパソコン作業。 愛猫がじゃまをする家を飛び出し、大阪の靴教室へ休日出勤。 いつ…

猫にじゃまされ、猫に癒されホームページ作成。

昨日の失敗を取り戻すべくホームページ制作中。 脳内に残っている記憶をたよりに作ります。 …

「作る」ことと「伝える」こと、どちらも大切だから。

ホームページ制作は一旦置いて、 止まっていた靴作りを再開します。 靴作りでも頭を悩ますことはあるのだけれど、 慣れた作業が続く今日は、何を考えることもなく 作業を進めるほど頭はすっきり。 よほどホームページ制作で慣れない部分の脳みそを 使っていたのでしょう。 しかし、個人で靴を作り生計を立てていくには 「作る」こと、「伝える」ことどちらも大切。 「伝える」ことの一部であるホームページも、 「作る」靴も、途切れさすことなく続けてしっかりとカタチにして行こう。 自分の胸