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普段の日

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靴づくり以外の奈良での日常をたんたんと。 周りにいる協力してくれる仲間たち、 大阪の靴教室で講師をしていたときの話しなど。
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2020年8月の記事一覧

お隣さまの靴教室「シューネクスト」の好青年。

めんどくさがりの自分が 一針一針と手縫いで靴底を付けることは、 想像できないからこそ ハン…

師匠の段取り力と計画性には、いつも感服しっぱなしです。

靴底加工の仕事は 靴の工場と私たちのような個人で靴を作る工房と 大小両方からの仕事を受けて…

ミシンはせめて、心を込めて磨きます。

教室にあるミシンと漉き機。 漉き機のほうが構造は簡単で、 最近は特にメンテナンスすることに…

師匠の域には「次元を超える」意識が必要あり。

お盆明け、久しぶりのお師匠は少しふっくら。 だいぶヒマを持て余していたご様子。 とは言え、…

靴作りのなんたるかを、理解したからなのでしょうか。

待ちに待った靴のつり込み。 縫製が主体の教室とはいえ、本当に縫製だけでは味気ない。 気持ち…

講師でよかったと心から思う時間です。

一週間ぶりの大阪、靴教室。 学生は皆、帰省や遠出を控えお盆を過ごしていたとのこと。 せめて…

教室は残り一週間。けれども最後の一足には手間を惜しまず。

泣いても笑っても靴の教室はあとわずか。 学生は最後の一足に取り掛かっています。 どうしてもカシメ金具が使いたいと 買いに行き、数が足りずにお店を往復。 そんな学生を見送り 私も昔、そんなミスやったなと懐かしんでしまいます。 まぁ、相も変わらずしちゃうのですが。 その苦労の甲斐あって素敵な靴ができそうです。 残り一週間、まだまだ楽しくなりそうです。 ◀︎◀︎ 前回の記事  |  次回の記事 ▶︎▶︎ 最後まで読んで頂きありがとうございます。 この記事が「いいな」と思えた

やればやるほどゴールは遠のいて、涼しい部屋にいる理由は増えて。

真面目にイラストを描き、真面目に文章を考えて。 それでも、思うようには進まぬ教科書作り。 …

靴作りの楽しさが勝り、講師の余韻はそっちのけ。

接着剤が乾いたら底を貼り合わせて、 圧着してしまったら、教室で作る最後の靴も はい、完成。…

明日の朝も、ミシンと共に待っています。

いよいよ明日が授業最終日。 歴代の学生と同様、実技の修了試験がおこなわれます。 卒業を懸…

また来週、修了式でお会いしましょう。

本日の修了試験はつつがなく終了。 試験を受けていた午前中が「静」ならば、午後は「動」。 4…

本日は修了式。修了おめでとうございます。

本日は修了式。長くて短い4ヵ月が過ぎました。 やりきったと思う学生もいるでしょう。 反省の…