高校サッカーを見て気づいたら泣いていた話
こんばんは。
今日は高校サッカーの決勝戦でしたね。
(たいしてサッカーを知らないわたしが感想を書きます。)
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今までお正月の駅伝もサッカーもまったく興味がなかったのに、年々興味が増してきました。
今回高校サッカー見てみようと思ったのは、あるサッカー漫画にハマっているからです。実に軽薄ですね。
『ブルーロック』っていうんですけど…日本をW杯優勝に導くようなエースストライカーを育てるべく集められた高校生たちが奮闘するという話です。
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ちなみに以前書いた記事に出てくる「推し」もブルーロックに出てくる千切豹馬くんのことでした。
実際のサッカーの試合を見たらもっとブルーロックを楽しく読めるかなぁという軽い気持ちで準決勝から見てみたのですが、これがすごかった…。
最初の方は夫にこれはこのキャラが得意な技だよとか、○○くんみたいだねと教えてもらいながら見ていました。
詳しいルールも注目されている選手も知らないくせに、試合にかける熱量に圧倒されてしまった。
勝っても負けても、ひとりひとりにドラマがあって。どんな気持ちでここまできたんだろうと思うと笑っている選手を見ても悔し泣きしている選手を見ても、涙が溢れてきました。
なにかに熱中している姿はこんなにも美しいんだということを改めて知りました。
血の滲むような努力をして、たくさんの気持ちと覚悟を背負って、綺麗事だけでは済まされない勝負の世界を勝ち抜いてここまで来たんだろうな。すごい。すごいよ。かっこいい。
さらに試合に出場した選手だけではなく、チームの関係者や家族のみなさんのことまで考えて、さらに泣きました。
とても熱い試合をありがとうございました。
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レベルが違いすぎて比べることもできないけれど、と前置きをさせていただいて。
県内ではそれなりに「頑張っている」と言われている部活に所属していた程度のわたしでさえ部活動は本当につらくてしんどかったのに、この子達はどれだけの苦難や試練を乗り越えてきたのかと思うと本当に胸がいっぱいになりました。
これからも、輝かしい未来が待っていますように。
いや、きっと今日あの場所にいた子達は自分の選んだ未来を自分の手で掴み取っていくんだろうな。
試合に関わったすべてのみなさま、本当にお疲れ様でした。
そして熱い試合を、熱い気持ちを届けてくれてありがとう。
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