炎ゆ
在りし日の鎮魂行よ道着炎ゆ 白月
季語 炎ゆ《晩夏》
大学時代、少林寺拳法をやっていたのですが、この夏の暑さの中ふとその頃のことを思い出しました。
あの頃の僕は、道着に着替えるとスイッチが切り替わり、鎮魂行によって拳士になる、そんな濃密な時間を過ごしたなと。
鎮魂行というのは、詳しくは別記事で書こうかなと思いますが、少林寺拳法の練習を始める前に必ずすることです。
周りの拳士たちからも、何というか気の揺らめきみたいな、気迫みたいなそんなものが迸っていたように思います。
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