【俳句エッセイ】月見
【追記】応募するよー。
信号を待つ顔は皆月を見て 白月
季語 月見 《仲秋》
先日は中秋の名月でした。
あ、そうそう、中秋と仲秋はねぇ。
ってことで、書き分けております。
月見は広く仲秋の月を見ることなんだそうです。
10月1日、部活を終えて帰路についたわけですが、最近は日が沈むのもはやくなりました。
帰っている途中、すっかり辺りは暗くなり、くもひとつない空には煌々と光る月が浮かんでいました。
いつもはスマホ片手に信号を待っている人も、なんだか空を見上げてしまう、そんな空でしたね。
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