noteの📒ノート…誰もが主人公(2)
この「ノート」のことは
こちらをご覧いただけたら幸いです
この
70冊の「ノート」をまとめるために
始めた「note」
どちらかと言うと
通り過ぎた時間と
その時にいた自分を
時系列で
まとめておこう…という気持ちで
始めた
最初の頃は
本当に
過去を
振り返っていた
〇年〇月〇日
その日の
言葉を拾う
ああだった
こうだった
そうそう
うんうん…
でも
少しずつ
寄り道するかのように
つい
今のこの瞬間の自分のことと
自分のまわりの
空気や
花や
モノたちのことを
語りたくなるのは
なぜだろう
そう…実際…語っている
時に
そこには
「昔はこうだった」というような
エピソードは入るが
それでも
表現しているのは
今この瞬間なので
そもそも
なんのための「note」だったかを
時々思い起こす
以前を振り返る作業は
時には
ツラくなる
わざわざ
苦しさを
フラッシュバックさせることに
なんの意味があるだろう
…とも思う
私は
「人は生まれた瞬間から死に向かって生きる」と綴っている
だから自分が
「生きる」道で
何を感じ
何を得て
何を失ったか
俯瞰して
見たかったのかもしれない
何十冊目かの「ノート」の
最初のページに
私は…
こう書いている
もう何冊目かの出会い
自分の想いと悔いを
ノートとペンに託して
書き続ける
遠い日のいつか
笑って
開ける時が
きっと来る
今がその時…なのかは
もうしばらく
「note」を綴っていけば
わかるだろうか