目標達成したければ、本質に集中しろ
概要
結局次の言葉に要約される内容です。
「虫眼鏡で太陽光を集めて火をつけるように、ターゲットや内容をぎゅっと絞らないと発火しない」
ポイント1: 一つに絞って集中する
「何か目標がある」という仮定のもとでは、「1つに集中しないと何もうまくいかずに終わる」と思います。意外と仮定の部分は大事で、「ただそれをしてるのが楽しい」とかならやればいいだけなんだけど、やりたいことがあるなら、その過程ではターゲットを1つに絞らないと全部中途半端で終わると思います。
例えば、ただ勉強してるのが楽しいなら勉強してればいいんだけど、「X大学に合格したい」という目標があるなら、課題を1つに絞って解決していく作業を繰り返していかないと、あれもこれもというのはできないと思います。つまり、「数学も国語も英語も全部偏差値を10上げたい」という目標は、やることがとっ散らかって達成できずに終わるけど、「主要3教科の中では数学が一番差がつくので、数学にフォーカスしよう。数学の中でも、特に微分積分が周りに比べて出来が悪いので、1週間でFocus Goldに載っている問題の中でも星3つまでの問題を、高校1年生にイチから説明できるレベルまでやり込もう」と絞っていけば、多分達成できる。そして次の1週間は「英語の単語帳を1,000単語全て1秒以内に意味が出てくるまでやり込もう」とかにすればいい。漠然と全部できるようになったらいいな、ではなく、1つずつ課題を絞ってクリアしていくことが「目標がある」場合の最善の道だと思います。
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