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畑野智美さんの『ヨルノヒカリ』を読んで #7

畑野智美さんの『ヨルノヒカリ』を10月18日(金)から10月25日(金)の1週間かけて読みました。

恋をしたことがない木綿子と、家族という存在がよくわからない光。わたしたちの関係が“特別”になるまでの9カ月。不器用な大人たちの“ままならなさ”を救う、ちいさな勇気と希望の物語。

あらすじより

基本的に、登場人物が優しい人ばかり。好き。
好きなところをメモする手が止まらなかったです。
「いとや手芸用品店」のとあるお客さんが私大好きすぎました。刺さりまくって涙してました。

この本を読んで自分がどう変わるとかそういうのじゃなくて、とにかく木綿子さんとひかり君が愛おしいです。

読んで良かった。買って良かった。巡り合えてよかった。
数か月後にでも再読したいな。
再読したい本はたくさんあるのに、再読するのが得意ではないです。
でも、再読って憧れます。誰と戦うわけでもないけれど、好きなものは読み込んでいたいです。
再読したら、きっと最初に読んだ時と感想も違うだろうし、それをまたメモしておいて振り返るのも楽しいだろうし。

次は、図書館で借りてる本を読むか、読んでいる途中の『爆弾』を読むか。
どっちにしようかな~明日の気分で決めよっと!

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