伊坂幸太郎さんの『アイネクライネナハトムジーク』を読んだ！！#5

先週末から今日にかけて、伊坂幸太郎さんの『アイネクライネナハトムジーク』を読みました。１日１話ずつ楽しく読めました。

伊坂幸太郎さんは、もちろんお名前は知っていたけれど、『逆ソクラテス』の作家さん～！くらいしか知らなくて、本屋さんに行ってまだ読んだことない作家さんの本を買おうと本を眺めていたら目に入ったこの本。
帯にも書いてあるように、楽しい気持ちになる作品なことは知っていて、購入。

心に残った文章を書き写して感想を書くだけでなく、授業でも受けているかのように登場人物の名前とプロフィールを書き写して読みました。初めて読む作家さんだと特にやっちゃう癖です。それが、役に立つくらい物語が繋がっていて面白かったです。ただ、もっと伏線回収して欲しかったというわがままな感想も抱きました。この人結局何だったの？って人がちらほら。他の小説だったらそんな人沢山いるんだろうけれど、これだけ楽しませてもらうと、もっと！と欲が出てしまいました。

伊坂幸太郎さんの作品、他にも読んでみたいな。

• マイクロスパイ・アンサンブル

• PK

伊坂さんの作品一覧を見て、一旦この２冊が気になりました。
あらすじを読む中で、アイネクライネナハトムジークもだけれど、仙台が出てくるお話が多いなと思ったら、仙台在住なんですね！納得です。

さて、次は何を読もうかなと考えています。
図書館の本は持ち歩けないし、予約していた本を取りに行ってそれを読もうかな。

次に出会うお話も好きだといいな～！