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100m走とアルコールと その1

全く関係なさそうなこの2つ。私には大きな意味がある。過去形にしたいところだが………なんかまだ怪しさが拭えない。これはこれで困ったことだ(7月11日、案の定ダメだったことが分かった)


本題に入ろう。まず最初に起きたのはタイトルにもある100m走だ。身長もあって100とか200は得意な種目だった。大昔は「真面目に走る」という事が理解できなかったようだが、中学時代はリレーも走った(あ、この話も面白いので後日)。当然ある程度の自身もあり、また現実高校1年の時はかなりいいタイムが出ていた

そして2年………例の宗教話よりずっと前。また測定の時期がやってきた。やる気はマンマン、今年はどこまでいける?そんな期待を自分に持って走った…………のだが

去年より格段にタイムが悪い!


自分の記録に納得いかない私は、もう一本走らせてもらったのだがますます悪くなってしまった。校庭でガックリしていた私だが、徐々に違う意味でガックリしてきた。冷や汗が止まらず身動きできない。苦しくて仕方なくなってしまったのだ。体育教師には訴えたのだが、結果放置………友達も助けてくれず、結局一人で這って教室に。次の時間はずーっと机に突っ伏していた。本当はここで救急車が最適だったハズなんだが………

ここまで倒れてないしマスクもない
でも本当はこうなりたかった
我慢強さが結構悪い方向に働くことが多い


で、時は流れ21歳の時、再度同じ症状に見舞われることになる。平塚七夕祭りの時だ。空きっ腹にビールを流し込んだ………のはよかったが、その後全く同じ症状が起きて、今度は路上で座り込んだ。動くに動けず返事もまるでできずで、元嫁(当時は彼女)に介抱(と言っても何もできないんだが)された

その後もアルコールが入った時、結構発生することがあったのだ。だが起きるか起きないかはよく分からない。この頃は貧血のひどいもの、という認識だったのだ。しばらくは厳しい事もあったのだが、そこ(20代後半)からは一旦症状が出ることはなくなった

そしてもう出ないなと途中からは存在も忘れていた。だが40代半ば………それはまたやってきた。今度はアルコールのみならず…………が終わった後(自主規制)にも起こるようになった。そして一度は遂に救急車で運ばれることになる。それでもその時はわからない(多分検査が足りなかったんだろう)

で、遂に何もしなくても症状が出た!むしろチャンスがやって来たのだ。そこで慌てて大病院へGO。そこで検査すると……心臓に問題があるという。これできっちり対策できそう、ということで私はかなり安堵していた。きちんと検査できる病院も紹介されたし


そこで診断されたのは

心房粗動

詳しくは次回に

だった


続く

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