やる気スイッチと出来ないことと
今日は結構真面目な話を
私には今気分障害という病気がある。オマケに線維筋痛症もだ(こちらは「広義の」がつくのだが)。で、丁度今、その気分障害が突然やってきた
あくまで私の場合だが、まさに気分だけが落ちる。気持ちは相変わらずの超ポジティブだし(やる気スイッチは常にON!!)、先々のことも考えられるし、もちろん希死念慮なんてこれっぽっちもない。が、アクティブな行動は(無理じゃないが)なんであっても難しい。好きなことでも短時間やっただけでキツくなる
今も当然そういう状況だ。だからNOTEは書ける(能動的な行動だが寝ながらできるし)が、起きてゲームするとか無理ゲー(って使い方が違う気がするが)である。やたらとダルいし眠いが、将来のこととか考えるのは簡単だし、治ったらこれやるぞー!とかも考えられるし考えてる。いやー参った、何せ突然降って湧くのだから困りものだ
何から始まったか、と言えば私の場合は痛みから。仕事も成果を出して子供も生まれて………となっていたのだが、痛みは常に自分にあった。これ、小学一年生から続いているのだからそりゃ辛い。辛いんだけど私はみんなこうなんだろうと思っていたのだ。 つまり頭や腹が痛かったり、緊張して朝礼とか立ってるんだろうと………実際は違うのに(違うよね?)
まあここに心臓の持病も絡んでくるのだが、それはまた後日語るとする。そんなこんなで体の不調は日常茶飯事だったわけだ。学生時代とかは不真面目な子供(自分の事ながらヤなガキだ)だったから良かったが、正社員で働いてからはこれが足を引っ張りまくることになる
いくら頑張っていても、いや頑張るからこそ激しい痛みが続いて出社できなくなってしまう。これが辛い。しかも実績を出してたり評価されてたりする中だから、余計にしんどいのだ。異例の処置などいただけた会社も多数だったが、一度ガタがくるともうしばらく休養を取るしかなくなってしまう
転職を繰り返したが、最後の最後で遂に心も病んでしまった。そりゃそうだ、子供も生まれて一家の大黒柱になってたのが仕事できなくなるのだから。まずもって金銭的な問題が、そして好きな仕事ができなくなって、迷惑もかけたことものしかかってきた。これでうつ病のできあがり
一度なると寛解はあっても完治はしない。それが精神疾患の一番厄介なところだ。私も途中いろいろあって、それこそ閉鎖病棟にも入った(これも記事にしたい)りしたが、今はご存知のとおり超ポジティブシンキングな自分になってる。うつ的要素はほぼない。それでもこの気分の問題だけは残った
気分気分と書いてるが、表現方法がないのでこれを用いている。本来の気分障害はうつ病や双極性障害をまとめて表現する言葉なのだが、私はそのどちらでもない。さらに痛みも前よりだいぶマシにはなってるが、それでも鎮痛剤や筋弛緩剤は離せない。過度な緊張が原因なことはもう分かってるが、なにしろ無意識化のことだ。生半可では消すことはできない
まーどうであれ、自分のことだ。昔のトラウマに原因があるのは間違いないし、それは私のせいではないのだが、今は自分を変える他治す方法はない。前向きにいろんな対策を今後も試してみるつもりだ。頑張ろう!!
と気持ちも新たにしたところで………