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雑談

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掲載した雑談をまとめています。
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#エッセイ

【雑談】メンバーシップ『炭鉛筆』へようこそ

人気クリエイターの方や大きな企画を運営されている方が、note上でメンバーシップを開設されています。 言わば定額制のファンクラブのようなもので、現状、白鉛筆の活動では需要も必要性もなく、縁遠い代物。 ですが、「もし開設するとしたら」と想像すること自体は楽しく、今回はお遊びとして、そんな架空のメニューをご紹介したいと思います。 よろしければお付き合いください。 * 大変ありがたいことに、白鉛筆の創作活動をこまめに見守ってくださり、時に熱量の高い反応をくださる方がいらっし

【雑談】noteの読者はとても手強い

読書中、作者の影を感じない作品をお届けしたい。 別の記事にて、そのようなことを書きました。 巧みな文章表現に成功したとしても、それを「巧みだ」と感じさせた時点で読者の意識が作者へと向き、作品の世界から遠ざかってしまう。 それは作品を味わっていただく上でマイナスであるため、巧みさを感じさせないような巧みさが欲しい、という内容です。 分不相応な望みではあるものの、心がけたい事項ではあり、しかし、その実現を試みる上で、このnoteという場はなかなかに特異な環境であると言えます。

【雑談】上手いと思われてはいけない

noteで作品を公開していると、ありがたいことにコメント欄等で、次のようなお声をいただくことがございます。 『●●●●の部分が上手いと思いました』。 それが意図したものであるにせよ、そうでないにせよ、小躍りしたくなるほど嬉しい言葉。 そう感じていただけただけでなく、わざわざその思いを届けてくださったことへの歓喜も合わさり、お声の主に深い感謝の念を覚えます。 そのようなコメントをくださる皆様、本当にありがとうございます。 故に以降の内容は、決して「そんなお声は欲しくない

【雑談】『すまいるスパイス 男子トーク』に出演しました。

夏休み期間中、『ナツすま』と銘打ちハイペースで配信を公開していらっしゃる『すまいるスパイス』。 この度、ありがたいことにその中の人気企画『男子トーク』にゲスト出演させていただきました。 こんにちは。豪華ゲストの流れに組み込んでいただき、戦々恐々としている白鉛筆です。 #憧れのコッシーさんスタイル 『すまいるスパイス』の収録というだけでも緊張しどきどきであったところ、今回はさらに、そのどきどきに拍車がかかるポイントがございました。 POINT:1 椎名ピザさんとリアルにお

【雑談】『いぬいのラジオ(仮)』に出演しました。

この度、いぬいゆうたさんの人気番組『いぬいのラジオ(仮)』に出演いたしました。 これまで名だたる方々が出演されてきたこの番組。 ありがたいことに、『白4企画』でコラボレーションさせていただいたことを機に、白鉛筆もゲストとしてお呼ばれすることが叶いました。 憧れの余り、喋り方も喋る内容も浮き足立ってしまった白鉛筆。それをいぬいさんが、持ち前のトークスキルで見事にカバー&コントロールしてくださっています。 そんな白鉛筆の未熟さ、いぬいさんの熟練の技も含め、お楽しみいただければ

【雑談】『すまいるスパイス』で推していただきました。

ありがたいことに、この度『すまいるスパイス』の新企画、『推しについて話そ?』で取り上げていただきました。 コッシーさんと豆島 圭さんという、むしろ推される側のお二人から『推し』として語っていただけるというこの企画。 もう、ドッキリを疑い監視カメラを探すレベルで、惜しげもなく褒めちぎっていただいています。 本当にありがとうございます。 「果たして白鉛筆以外に需要はあるのか」と心配になる内容ですが、コッシー×豆島 圭の2ショットトークが聴けるだけも十分価値はございますので、白

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2024.1〜3)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2024年1〜3月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『sister』 2024年初めての作品。 前作『羊頭狗肉』が自分としては良作であったため

【雑談】45ヶ月が経ちました。

noteを始めて、45ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 42ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計4作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『告白水平線』(カバー小説) 椎名ピザさんの同名小説をカバーした作品。 ご本人発案の「小説をカバーしよう」という大変面白い企画に参加させていただきま

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.7〜9)

「●●●」から始まる小説・詩歌・エッセイを書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今回は2023年7〜9月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『私の日』 「傑作を書いてやろう」と思い、挑んだ作品。 以前『PINK BLOOD』という

【雑談】39ヶ月が経ちました。

noteを始めて、39ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 36ヶ月が経過したその後、公表した作品(シロクマ文芸部参加作品を除く)は計3作。 今回はそれらにつき、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『IRORI』(短編) 約半年振りの『SHINONOME』シリーズ、イロリとさらさの接触を描きました。 当初、イロリはもう少し明るいキャラクターをイ

【雑談】TVとラジオに出た話

ここ数年、仕事の都合で幾度かテレビに出演しました。 全国ネットの情報番組で流れるVTR、その中で会社の事業に関わるインタビューに応じました。 フルネームや肩書きと共に、自分の顔が世にオープンとなる。 気が進みませんでしたが、しかし立場上断りもできず、自分がその役目を担う運びとなりました。 渋々ながらの出演。 しかし、喉元を過ぎてみれば、思ったほどの抵抗はありませんでした。 * 「自分の姿が他人の目にどう映るか」について、人一倍敏感なタイプでした。 好意的に思われたい

【雑談】シロクマ文芸部活動日誌(2023.4〜6)

「●●●」から始まる小説・詩歌を書きませんか。 人気noterの小牧幸助さん主催の企画『シロクマ文芸部』では、毎週末、上記のようなお題が提示され、それに従いクリエイター達が作品を持ち寄り、読み合い、楽しんでいます。 今週は投稿をお休みし、2023年4〜6月の期間、白鉛筆がこちらの企画に参加した作品について、簡単な振り返りをしていきたいと思います。 よろしければお付き合いください。 ◯『生き残りの青』 「小牧さんに名前を覚えてもらえるかもしれない」。 そんな打算的な理

【雑談】36ヶ月が経ちました。

noteを始めて、36ヶ月が経ちました。 いつも読んでくださる皆様、スキ・コメント・フォローをくださった皆様、本当にありがとうございます。 33ヶ月が経過したその後、公表した作品は計16作。 今回はその内、『シロクマ文芸部』に企画参加したものを除いて、恒例のあとがきを書いていきたいと思います。
よろしければお付き合いください。 ①『黄色い牢獄』(掌編) 2023年3月、葛西臨海水族園にて実際に目にした水槽の姿から発想した物語。 当初、公開するつもりはなかったのですが

【雑談】白鉛筆は男性でしたか。

性の多様性が叫ばれて久しい中、単純な二元論を用いるのはナンセンスかと思いますが、以下そちらに則りお話を進めさせていただきます。 白鉛筆は男性です。 これまで、可能な限り、自身の性別に触れることを避けてきました。【雑談】での一人称も『自分』やペンネームとし、『僕』や『俺』などを使用したことは一度もありません。 こうしてオープンにした際、「意外だ」というリアクションをどれだけいただけるか、試してみたかったからです。 * プロとして活躍されている作家の中にも、「実は男性」