3か月、ほぼグルテンフリー生活にしてみた結果
こんばんは。
今日は、3か月間、ほぼグルテンフリー生活を実践してみた結果について報告します。
まず何故「ほぼ」とつけているかという理由ですが、単純に現代の食生活において100%グルテンフリーにすることは難しいためです。
口にするものは、ほぼ加工食品ですし。
しかも結構小麦入ってますし…。
よって、私の実践した「ほぼグルテンフリー」(略してほぼグルフリ)は、100%グルフリではなく、主食となるようなパン、麺類をとらないグルテンフリーとご認識ください。
要は、パン、パスタ、ラーメン、うどん、蕎麦(十割蕎麦は除く)を摂取しない生活を3か月間送り続けた結果のご報告となります。
そして、これはあくまでも個人的な感想であり、医学的な根拠は一切ありませんのでその点も予めご理解ください。
ほぼグルフリにした理由
遡ること2年前、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という本を読んだことがきっかけで、この「ほぼグルフリ」を実践することを決めました。
当時、私はけっこうおなか緩めの体質でして、特に朝の通勤時は個人的にかなり恐怖な時間帯でした。
早くこのような体質を改善したいと思い、食事内容をいろいろ変えたりしながら工夫も重ねてきたのですが、一向に症状は改善しませんでした。
そんな時、この「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読み、グルテンアレルギーの現実を知り、もしや自分のおなか緩めな感じも、実はグルテンの影響ではないのだろうか?と思うようになりました。
そうなると、今までパンやパスタ、ラーメンなど、小麦系の食べ物を摂取した際にこのような症状が出ていたような‥‥という意識にとらわれてしまいます。
そして速攻で「グルテンおなか緩くする説」というすごく勝手な仮説を立て、ほぼグルフリな生活を送ることを始めました。
試練
しかし、ほぼグルフリ生活はそんなに甘くなく、最初の1週間は正直結構きつかったです。
何故なら、今までの食生活が、朝食はパン、お昼はラーメンやうどんといったメニュー構成されていたから…。
※現在は朝食抜きの1日2食でしたが、当時は1日3食でした。
そして一番悩むのは何を食べるか。
でも一度、朝はゆで卵、昼は牛丼といった感じでパターンさえつくってしまえば、あとはストイックにその食生活を貫くのみなので、そんなに負担は感じませんでした。
習慣って怖いもので、続けていくとそれが普通になり、お昼になると無意識に吉野家やすきやを探しだすんです。
結果
そんな生活を続けて3か月、以下のような変化が見られました。
・体重が1㎏程度減少
・食後に頭がぼーっとして眠たくなる感じがなくなった…ような。
・おなかの緩さの頻度が改善
ほぼグルフリのお陰かどうかはわかりませんが、このような食生活をはじめて個人的には良い結果が得られたため、それ以降も「ほぼグルフリ」は採用を継続しています。
特に1番の課題であったおなかの緩みについて、完全に改善したとはいえませんが、一定の効果があったのではないかと思えるくらい頻度は少なくなったのが良い収穫となりました。
ただ、家族や友人と一緒に食事する際にも頑なにほぼグルフリを貫くのはちょっと違うかなと思いますので、今後はほぼグルフリも適度に無理なく続けていきたいと思います。