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娘の迎えの制限時間

今日は、娘のお迎え担当日・・・。

・・・にも拘らず、仕事が思いのほか長引き、会社を出る時間がかなり遅れた。

電車の乗り合わせによっては、下手すると迎えの制限時間に間に合わない危機的状況。
何度も何度も時計を見ながら家へと向かう。

電車が最寄り駅に到着すると、扉が開くと同時に飛び出してエスカレーターを駆け上る。
改札を出てからは、息が切れるまで走り続けるのみだ。

ダッシュの甲斐もあって、なんとか19時の学童保育の終了時間にきわどいタイミングで滑り込む。
そして、まだ整わない息のまま娘の手を繋ぎ学童の教室を後にする。

娘にはギリギリの迎えで申し訳ないと思いつつ、いつもこんな感じになってしまう。

学童の先生方は遅い時間まで残ってくださり、娘が退屈しないよう宿題をみてくれたり一緒に遊んでくれている。
ほんと感謝しかない。

娘はというと、彼女なりに学童の時間を活かしてけん玉の腕を磨いてきた。
そして、1年生で初段を取得し有段者となった。

現在もけん玉は楽しんではいるが、時間が経つにつれて徐々に友達が帰っていき自分だけが残されていくのは寂しいだろう。

そんな気持ちがなんとなくわかるので、せめて家に帰ってからは娘と話をしたり遊ぶ時間は意識して持つようにしているのだが、それでもちょっと心配だ。

これからは、授業後に娘がより充実した時間を過ごせるような工夫も真剣に考えていきたい。







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