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ストアカで受講者300人いった僕が最初に意識した3つのこと
どーも、ゆー。です。
カメラで独立するにあたって、撮影だけではなく人に何かを教えるのも好きだった僕はストアカことストリートアカデミーというスキルシェアサービスでかなりお仕事をさせてもらいました。
今回はこのストアカで最初に意識した3つのことを共有して行きたいと思います。
1.ストアカとは?
まずストアカを知らない人のために説明すると、ストアカとは
『誰でも先生として登録できて、誰でも生徒として登録できる学びのマーケット』
です。
なので、「カメラを教えます!」などは大丈夫なのですが「PR写真を撮ります!」というサービスはできないようになっています。
あくまでスキルシェアのサービスなのです。
もともとは対面のみのサービスだったのですが、今ではコロナの影響もありオンラインでの講座開催も可能となりました。
地方にいながら別の県の人と繋がれるのはなかなか面白いです。
僕はコロナ前から対面でカメラ講座をやっていたのですが、コロナが来てオンラインのカメラ講座に切り替えて、でもまた今は対面をメインにやっています。
なぜ対面に切り替えたのかもお伝えして行こうと思います。
2.意識したこと① 生徒さんが知りたいのは本当に基礎の基礎で良いということ
人に何かを教えたことがある人はわかると思うのですが、『教える』ってめちゃくちゃ大変です。
生徒さんからの質問にほぼ答えられないといけないし、どれだけわかりやすく説明できるかがキモになって来ます。
最初僕は
「自分なんかが人にものを教えるなんて、、、無理無理無理!!!」
ってめっちゃ思ってました。
まだ全然副業でカメラマンやってた頃だったんで、胸はって「プロです!!」とも言えなかったんで自信は全くありませんでした笑
でもとりあえず講座だけ作ってみたんです。
「どうせ、実績なんてないから予約入らんやろ。。」
って思ってました。
そしたらなんと一人入ってしまったんです!喜ぶべきなのにめっちゃ焦りました笑
「うわあああああああああああ、生徒さんから『本当に先生なんですか?』とか言われたらどうしよう。。。。。」
当日になってドキドキしながら講座をしたんですが、来てくれた生徒さんが一番に放った言葉は
「先生!カメラの電源ってここで良いんでしょうか?」
「で、電源?あ、それはここに『ON』『OFF』ってあるのでそれを操作すれば大丈夫です」
「ありがとうございます!」
えええええええええ、そんなレベルでいいの!?
って思いました。
めちゃくちゃ肩の荷がおりた思いでした。
生徒さんって本当にそれくらいの「何がわからないかもわからない」っていう人がほとんどです。
なのでめちゃくちゃ専門知識がいるわけでもないので安心して講座に臨んでいいと思います。
人って実は『極め方』よりも『〇〇の始め方』の方にお金を払ってくれます。
このnoteを見てるあなたもそうですよね?みんな始め方が気になるのでそこを講座に落とし込んで行くわけです。
3.意識したこと② とにかく講座を作ってみる
講座をとにかく作りましょう。
というのも、正直どんな講座がヒットするかって全然わかりません。
現在僕は30ほどの講座を作りましたが、最初はおそるおそる作ってました。
文章はこれでいいのか?
タイトルはこれでいいのか?
準備してもらうものは?
注意事項は?
とか疑問を出せばキリがないです。
よく完璧主義の人って全てを完璧にして講座を出そうとします。
しかし、完璧なんてものは存在しないと思ってください。
なぜなら、皆さんもスマホのアプリって使ってますよね?
そしてアプリには『アップデート』がありますよね?
つまり大手の企業でも最初から完璧な状態で出してないんです。
とりあえず形ができたらリリースしてみて、もし不具合や改善点があれば修正してまたアップデート、みたいなことの繰り返しです。
なので不完全のままでも良いのでぜひ講座を出されてみてください。
まずは一歩目が重要です!
僕自身も30の講座をと書きましたが、1人も予約のない講座もありますし、全く人気が出らず終わっていた講座の方が多いです。
その中で1つか2つヒットした講座があるってイメージです。
講座の一覧↓
4.意識したこと③ カメラ講座は対面でやるということ
冒頭でも書いたんですが、僕は最初対面でやって、オンラインにして、また対面でという形を取りました。
なぜ対面に戻したかというと、オンラインだとその後の繋がりが薄かったからなんです。
どういうことかというと、カメラ講座を受ける人は「趣味で始めたい」という人がほとんどです。
なので、1回限りの講座でどんどん集客するという方法ならばオンラインは向いています。
でも、僕の場合それをすると毎回色んな人が来てずっと新規の人と接していかないといけないので疲弊しちゃうんですね。
なのでリピーターになってもらう必要があります。
そうなると対面での講座の方がリピーターになってもらえる確率が段違いに高かったんです。
その中で、一度講座を受けてくれた人が
「一人だとなかなか続けられない」
と言っているのを聞いて
『撮影会講座』というのを作りました。
これを作ることで「学び」と「交流」どちらも体験することができるようになります。
僕自身もすごい楽しいし、生徒さんも他の生徒さんとカメラの悩みを共有できて満足度の高い講座となっています。
そういう意味でもカメラ講座は特に対面での開催を意識していました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はストアカを始めるにあたって意識すると良いよ!ということを3つ共有させてもらいました。
①生徒さんが知りたいのは基礎の基礎で良いということ
②とにかく講座を作ってみる
③カメラ講座は対面でやる
この3つとなっています。
ストアカはビジネスの勉強にもなりますのでぜひ挑戦してみてください。
カメラの学びにもなりますので自己学習にもなりますよ〜✨
ゆー。でした!🙋♂️