【2型糖尿病】【服薬】悪臭ドタバタ物語。

当方、Ⅱ型糖尿病と言われて１５年目・・・昔話は今回は置いといて、ついに薬が「リベルサス」と「スーグラ」に分けられてしまい、２か月前までは「リベルサス3mg」というのを服用していたのですが、今月から「7mg」に増えてしまいました。
パッケージが赤いので、いよいよ」危険なのか・・・と青ざめつつ服用するわけですが

まず、これが、120mgの水で飲んでください、２時間は何も食べてはいけません（効き目が悪くなるから）とのことで、夜中に起きた時に120mgの水で飲んで、あとは何か飲んでもいい時間までパソコンで作業するか、眠ってしまうかという生活なのですが

3mgを飲み始めた、約４か月前は、「出勤」もまともにできなくなるくらい胃もたれがひどかったものの、悪臭がこみあげてくるまでは無かったのですが、7mgにしてから約１０日、どこから臭ってくるのかわからないので四苦八苦しましたので、今日はその原因が解決したことのご報告と、その原因を突き止めるまでの四苦八苦を書いていこうと思います。

最初は、生ごみの臭いかな、と思ったんです。
なので、慌ててパイプ掃除の液体を買って来て、毎食後にちゃんと茶碗を洗って、生ごみストッキングを拾い上げて、パイプ掃除の液体を流しておくということをやったんですが

なかなか臭いは無くならず

ソファーに臭いがしみついてるのかな、と、アイロンで消臭できることを知り、当て布を忘れて焦がしてしまったり（笑）、

次に、豆乳の紙パックをリサイクルに持って行ってないので乳製品の腐った臭いなのかなあと思って、ウォーキングがてらリサイクルに放り込みに行ったんですが、

それでも臭いは無くならず

生ごみを、一回一回、小さいナイロン袋（スーパーにあるデカい巻いた状態の袋みたいなやつ）で巻いてできるだけ空気を抜いて何重にも巻いて（小さいので、口をひねって余った部分をさらにかぶせて口を縛るという方法で・・・）やったのですが

少しは効果があったみたいだけど根本的な理由では無かったようで

トイレが原因か？と思ってトイレも・・・というかいつも「こすらなくていい」という謳い文句のトイレ掃除洗浄剤をフチ裏にかけて数分後に流す、というのを１週間に１度（その頻度で成功している事例を他の記事で見たので）やっているので、問題はないはず・・・

夜中に、トイレに起きた時に、「まさか？」と思ったのが
当方、格安のワンルーム？に住んでおり、３点ユニットで、扉は開けっ放し、換気扇回しっぱなしにしてたんですが
あ、その前に、トイレ芳香剤が問題なのか？と思って、トイレ芳香剤の置き型ビーズが小さくなっているのを発見、しかし、それもあまり有効ではなく

トイレ、そもそも開けっ放しなのってどうなんだろうと、一人暮らし６年目にしてついに考えるわけですが

扉を閉めるようにすると少し臭いがマシになった気がしたんです

しかし、まだ、今度は料理中に臭いがしてくることが・・！！？

なんやねん料理中って！！！！と盛大にツッコみながら、
食器を洗う時に臭いがきつくなる気がしたので洗剤が原因か？と疑ったのですが
「排水溝に油を流すと臭い」という投稿を見て、ペーパーで拭きとってから洗うようにしたら、少しマシになったんです

ここで同時に、自分の体臭なのか？口臭なのか？と疑いを持ち始めまして
つまり、脂っこいのを食べてるのが原因なのか？と。

そこで、赤ウインナーを食べ尽くしたのですが
案の定、洗う時と、食べた後に自分の中から臭いがのぼってくることに気付き、「やはり油か」と確信しました。

しかし、今度は調理中のフライパンからも臭いが上がってくることが発覚し、そのとき玉ねぎを炒めていたのですが、調べてみると「硫化アリル」というものが原因らしく・・・。ええ・・・野菜もダメなの・・・？

「食べ物」「口臭」などでそのあと、野菜、肉、といった栄養素を問わず、調べまくったわけですが

キャベツもダメ、カリフラワーもダメ、（アブラナ科の野菜に含まれる「インドール」という成分のせいらしい）大丈夫なのはレタスや春菊、みつば、パセリ、きゅうり、・・・詳しくは専門のページに任せるが、

いわゆる「意識高い系（健康系）女子」が食べるようなものを食べなくてはいけないことが発覚し・・・

糖質制限は、タンパク質やカロリーは多少は大丈夫、という流派で今までやってきたので、肉もダメなのか！となると・・・うーん・・・と頭を抱えておりまして

結果。リベルサス７ｍｇ服用による、胃の機能低下による消化不良からの悪臭だった

これは・・・マジか・・・となりましたが
当方、HbA1cが８まで上がったのが２か月続き、今月の通院でようやく7.8まで下がったような体たらくでして

ドクターもそれを見て、3㎎から7mgに上げて、食欲を減退させることで（？）HbA1cの早期改善を目指そうという指針になさったらしいのだけど

薬剤師さんが、全然食べれないようだったら言ってくださいね・・・ということをおっしゃっていたことを思い出しつつ

なんとか、なんとか、天気の悪い日は一日何も食べれない、危機感を抱いてバターなどを使っていないクッキーを手に入れてそれをカロリーメイト代わりにかじるという生活になるのですが
天気の良い日には、とりあえず「口臭に良くない食べ物」を除いて食べればなんとか凌げることが発覚したのです。

そして、良い副作用が！

なんと、トイレというか３点ユニットの戸を閉める（完璧に閉めると開けるのにまたしんどいので（古い住宅だからね…）、それと、いわゆるリビングルーム？と水回り部分の間に、マグネットの蛇腹？が設備としてあったので、今までは風通しを重視して開けたままだったのだけどとじることにしたら、臭いが消えたと同時に、精神的にも少し安定するようになったのです！

まさか、そんな副作用があるとは思っていなくて、今日もその副作用で、土曜日の朝、普段は寝てばっかりいるのにパソコンを立ち上げ、これを含めいくつかの記事を書こうという執筆意欲が出てきた感じで・・・。

これからも、糖尿病になった経緯とか、少しずつ書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。