【短歌】0924 人生

人生の無数の分岐のどこかでは
名前も知らないあなたとわたし

躓いた石にも意味があったから
どんな道でも行ける気がする

前世とか来世とか何故か信じてる
魂の定義もあやふやなのに

これまでに出会った人にひとりずつ
謝って回りたい そんな日がある

今ここであなたと生きていることが
それが全てでそれだけでいい

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