クラウドファンディングの御礼と近況報告
こんにちは!信州白樺クラフト製作所 代表の渡部です。
9月に入り、一気に朝晩の寒さを実感するようになり秋の気配を感じる白樺高原です。
さて、先日の記事では私たちがクラウドファンディングにチャレンジしていることをお伝えさせていただきました。今回はその経過報告と応援していただいた皆様へのお礼をお伝えできればと思います!
後世に残したい。信州白樺高原のシラカバの樹を100年先の子どもたちへ
6月よりスタートしたクラウドファンディングですが、実施の背景には美しい白樺林を後世に残すための定期的な整備が必要という課題があり、その資金を賄うことを目的としてスタートしました。
この白樺林は立科町(たてしなまち)が管轄する町有林のため、立科町で初の「地域課題解決事業」として認定され、その一環で実施しています。
現状の寄付金額
2021年9月2日時点での寄付金額ですが、目標額125万円に対して42万円(達成率33.6%)となっています。ご寄付をいただいた44名の皆様へ、心より御礼を申し上げます。
★応援メッセージのご紹介
白樺高原にご縁のある方も多く、嬉しい応援メッセージもいただいておりますのでいくつかご紹介させていただきますね!
「美しい白樺が未来の子供たちが住む世界にも残りますように。」
「白樺高原は中学校の修学旅行で行った思い出深い場所です。白樺林の保全、応援しています。」
「この地で40年以上お世話になり「第2の故郷」と感じております。立科の貴重な白樺林の保全のために、せめてもの恩返しと思い応援させていただきました。」
などなど、それぞれの思い入れがあってこの地に愛着を持ってくださっていることが分かり、とても励みになっています!こんな風景を次世代やその次の世代の子どもたちにも見せてあげたいですよね^^
お礼の品を準備しています!
5,000円以上のご寄付をいただいた皆様には、お礼の品として白樺の樹皮で製作した一つ編みキーホルダーをお送りさせていただきます。
現在今年採取したばかりの樹皮で一つひとつ丁寧にお作りしておりますので、お手元に届くまで楽しみにお待ちくださいね!
木によって、場所によって色味や柄が異なります。見た目よりも柔らかくしなやかな樹皮の質感をお楽しみください^^
終了まであと10日!引き続きご支援よろしくお願いします
このクラウドファンディングも残すところあと10日(9/13)となりました。
ふるさと納税での寄付ということもあり時期が少しずれてしまったという課題があるものの、一人でも多くの方にこの取り組みを知っていただけたらと思っております。
実際には今年はチェンソーをお借りしたり、伐採もご好意でお願いすることができたので、想定よりも少ない予算で実施することができました。しかし来年以降も自立して継続的にこの事業を進めていくためにはやはり資金が必要です。
信州白樺高原の美しい景観を後世に残すため、どうぞ皆様のご支援をお願いいたします!
◇◇◇
続きはまた次回。
よろしければSNSもご覧ください^^
記事を読んだ感想&シェアをしていただけたらとてもうれしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?