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04 真冬の裸足ランは習慣になるか!?

3ヶ月続けられたら習慣になるとどこかで聞いたことがある。 

大磯にきてから2ヶ月。伍浪とともに自然と始まったルーティーンのひとつに、朝のビーチ散歩&裸足ランがある。起きたらシャバっと顔を洗って、とにかく浜へ向かってみる。始めた頃は秋の爽やかな気候できもちイイしかなかった。そして12月に入り、いよいよ寒さも増してきたのだが、浜辺に出ると自然と小踊りしたくなる(寒さでじっとしてられないからか?)…身体が反応してしまう。
浜辺は夜の間にすっかり冷えた砂が冷たいっっ、けれど波打ち際は海水が温かいから波が寄せた直後の砂浜は湯気が出てることもあるほど。気温1℃の早朝でも裸足で大丈夫。ひと気のないビーチは視界が開けていて遠近の感覚が曖昧になるからか、走っても走っても距離を感じない。

そんなこんなで身体の反応に従ってるからか、なぜだか3日坊主の私でも続けられているからふしぎ。

暁 太陽は日の出前に燃えている

日の出の時刻、気温、湿度、明るさ、空気の感じ、空、雲、風、波、生き物たち…当たり前だけど、毎日何ひとつ同じじゃない。燃えるような暁の空、ファンファーレが聞こえてくるようなドラマティックな日の出や、無機質な曇天、生き物たちのにぎわい、散歩人&犬とのコミュニケーション、毎朝がささやかにドラマだったりする。

お食事中 ミユビシギ

広い広い空に海。余白。あわい。そういうところでは感性ものびのび縦横無尽に動き出すのかも。

これもひとつの「ないがまる」(0is ○)

〈花子〉

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