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絵本『ねぐせのしくみ』

絵本を読むようになって感じたことは、絵本って本当に夢があるというか、自由でいいなあと思いました。
もちろん、色んな話があって現実のルールや、モノの名前、抽象的な絵などあると思いますがそれも含めて自由で、この中で子どもは育つのかもな、なんて思ったり。

先日また絵本を数冊借りてきたので勝手にご紹介のコーナー。
基本的に大人も読んでて楽しいとか3歳の我が家の姫にウケたという観点でおすすめしてます。

今日はタイトルの通りこちら。

ねぐせのしくみ

ヨシタケシンスケさんの『ねぐせのしくみ』です!

オススメするまでもないかもしれないんですけども、ヨシタケシンスケさんの世界観は本当に子ども的な視点だけども夢があって大人も笑えてしまう。
全部読めているわけではないですが、完全にファンです。

なぜ、この『ねぐせのしくみ』をオススメするかというと、
我が家の姫は3歳8か月でまだ字が読めません。
そのため、長い文章のあるストーリーだと、こっちが読んでる間に飽きてページをめくりたくなってしまうのですが、この本はストーリーの文章がなくペラペラめくって楽しい構成になってます。

どういうお話かざっくりいうと、こどもが寝ている間に謎の生物が勝手にねぐせを作ってるというお話なんですが、その謎の生物がとにかく愛らしい!
ヨシタケシンスケさんの絵はなんであんなにも愛らしいのか。

ページをめくって目で追って、効果音なんかつけながら読んでると姫は大喜びの大爆笑。
親もおもしろくて笑いながら読んでます。
我が家では寝る前に絵本を読むので、「起きたらねぐせついてるかもね」なんて寝かしつけの間に話したりもします。

字が読めないお子さんが一人で読むこともできるし、もちろん普通に読んでも面白いので見つけたら是非読んでみてほしいです!

お子さんを持つ方や絵本好きな方の参考になれば幸いです。
また面白い絵本を見つけたら勝手に紹介していきます!


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シオザキミオカ
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