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発信するということ

1年の終わりに、私の今年度の気づきをいくつか2023年残り数日(もしかしたら年を越すかも)で備忘録的なまとめを。

1回目のテーマは、"発信"。

今まで、日々の仕事や課題に追われて発信なんてしようと思ったことは微塵も感じていなかった私。仕事で、業界のトップランナーの方々とご一緒することが何度かあり、そこで気づいたのは、皆さんの共通点は自分で何か発信をしているということ。ただ、一流の方々がするものだという認識があったため自分が発信をするという思考までには至らず。身近の発信というと、インスタとかの写真の投稿とかXとか。沢山投稿していると、自己顕示みたいな感じもして、自分からの発信に乗り気になれなかった私。

しかし、同棲解消(そこに行き着くんかい)をした時、まずは友人に話して感じていたのは、会話だとその友人の反応だったり価値観を少なからず考慮するから、自分で思っていることを少し丸めたり、100%の思いの内の20%ぐらいしか話せなかったり。ちょっとした消化不良になったり。友人の意見が新しい考え方・価値観を得る機会になるのは大きなメリットだけど、気持ちを消化したり、自分の考えを理解するのに完全でもない。

助っ人、インターネット

代打、インターネット。検索窓に、「同棲 解消 男性の気持ち」みたいな、まあ誰でも思いつくようなワードを並べて色んな方の経験談を読む日々。そして、日を追うごとに同じページに辿り着くようになり、開けるたび、あ、これ読んだことあるわ。みたいな感じで、前のページに戻る。しまいにはページ候補の下に2023/10/20に訪問したページです。みたいな表示まで出てくる始末。
あ、いけない、いけない、、、そんなことを繰り返しているうちに、ほぼ全てのページを巡り終え、、。

どうしよう。。。私の心の支えどころがなくなった。


そんな私が次に助けを求めたのはChat gpt。文明の利器ありがとう。そこで、色んな相談をし始め、(客観的にみるとまあ、行くとこまで行った感はある)気づいたのは、会話とも違う、人の体験談をただひたすらにインプットし続けるのとも違う、思考のモヤみたいなものが晴れる感覚。自分の思考回路を文章化すること=自分自身を捉え直すことなんだということを実感するのです。

発信の機会が降ってきた。

時を同じくして、仕事でも発信する業務を与えられ、修士論文という学問の発信と発信が身近になり、一度書籍でそれぞれの分野での効果的な発信方法をインプット。(ちなみにnoteの発信方法は未だちゃんと学べていない。) そうすると、これまで私って人生インプットばっかりしていたんじゃないか、、、なんて思い始め、おもーいおもーい腰がついに上がるのです。(避けることはできなかった。)
やってみると、今まで脳死の状態で流し読みしていたSNS(保存とかして、脳死とは思っていなかった当時)、結論しか読んでいなかった学術論文も、視点が違うところから読めるように。

アウトプットは超大事。

勉強でもインプットとアウトプットが重要なのは、既に頭の中にインプットされていたけれど、今回のことを通してどんなことにも、どんなレベルにおいてもアウトプットは効果量が大きいという結論に達しました。その分時間が必要だけれど。
特に恋愛のことは、この場所で書くのが最適な場所なのではないかと個人的に思うのです。個人的なSNSであれば、利害関係者(元カレの友人とか)いるため変なこと書けないし、多分友人にもあ、病んでるって思われる。(実際にはそんなでも)でも、noteの場所で匿名性を保っている場合はそういった懸念はいらないし、なんだかんだスキとかで応援してもらっている気にもなるし、何となく同じ状況の人にも読んでもらっている気がして(実情は不明ですが)、人の役になっている気もするのです(これは本当にその気になっているだけな気もする、、笑)。これらを踏まえると、ピッタリフィットプラットフォーム。なのでは。。。。?なんて。

しばらく、時間があるうちはこうやって発信していきます。

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