「エッセンシャルオイル知識」~No.3~Bergamot(ベルガモット)
Bonjour!Shiori.yです。
今回はベルガモットについて授業の復習。
かんきつ系でしょ~?という認識はあっても、果物そのものは苦くすっぱすぎて食さないために、見たことない方も多いのかな?と思います。
トップ画こそが、わたくしベルガモットです。皆さま初めまして。笑
とっても使い勝手の良い素敵な精油なんですよ~ぜひ知ってくださいね♡
いざっ(*'ω'*)
精油情報
【精油情報】
学名
└Citrus bergamia / Citrus aurantium ssp. bergamia
科名
└ミカン科
産地
└イタリア(カラブリア地方)、南フランス、コートジボワール
部位
└果皮
抽出法
└圧搾法、水蒸気蒸留法
主な作用
└抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗感染作用、抗菌作用、抗不安作用、高揚作用、収れん作用、消化促進作用、神経鎮静作用、鎮痙作用、鎮静作用
禁忌・注意事項
└光感作
皮膚への強度
└シトラス類の中ではマンダリンと並んで優しい
酸化の速さ└早い
ノート
└トップノート
レモンのさわやかさとスウィートオレンジのソフトさを併せ持った香りがします。うーんなんとも明るくいい匂い♡
実はベルガモットは、ビターオレンジとグリーンレモンの交配種なのです。
だからレモンのようなオレンジのような香りがするのですね、、、納得!
イタリアのブーツの形のつま先部分のカラブリア地方で80%が栽培されています。イタリアに行く際は絶対に栽培農家さんを訪れたい…!
主成分
モノテルペン類(40%):α-ピネン、カンフェン、d-リモネン(35%)モノテルペノール類(30%):リナロール、ネロール、ゲラニオール、α-テルピネオールエステル類:酢酸リナリル(30%)、酢酸ゲラニル、酢酸ネリルアルデヒド類:ゲラ二アール、ネラール、クマリン類:ベルガプテン、ベルガモチン、ベルガプトール
ベルガモットといえばクマリン類。ベルガ○○、の成分は勉強する身としては覚えやすい…笑
適用
適用
└昆虫忌避、ざ瘡、食欲不振、ストレス、不安感、不眠、ヘルペス、膀胱炎
虫にとってはこの香りは嫌な香りみたいですね。
私たちにとっては、気持ちをやさしく明るく引き上げてくれるような香りがします…★
1700年代とかなり昔から、ベルガモットの香りは香水などにも使用されてきた歴史があります。
また、アールグレイティーの香り付けに使われているため、精油をかぐと、
「あーなんかこの香りどこかで嗅いだことがあるな。」
なんて言う方も多いはず。果皮でマーマレードも作られます。
使用例
【精油情報】にも記載しましたが、ウイルスを気にしないと怖いこの時期には朗報な、抗感染作用や抗ウイルス作用を持つのです!(ベルガモットさんイケてる!)
冬場のこの時期には、蒸気吸入やディフューザーを使うのをお勧めします★
使用例:蒸気吸入法
【蒸気吸入法】
■用意するもの・耐洗面器(洗面器くらいの大きさの容器であればOK)・バスタオル・精油
■耐熱の洗面器に熱湯を入れ、精油を5~6滴垂らす。
バスタオルを頭からかぶって、目をつぶり、蒸気を吸入、深呼吸をします。
5分ほど行いましょう。
熱湯からの上記と精油の殺菌効果による喉の消毒効果と精油+αの効果を期待できるかと思います。
インフルエンザピークなこの時期、ベルガモットさんに頼ってみてはいかがでしょうか★(*'ω'*)
では、Auboir★
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