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超大企業から小企業への転職

おはようございます。規律です。
2024年の大きな変化の一つは会社が変わったことです。

といっても能動的に転職活動をしたわけではなく、
所属していた部門長が新会社を立ち上げたことに伴う人事異動。
業務内容や一緒に仕事をする人たちは変わらず。

一番の変化は会社の規模。
新卒で入社して以来グループ会社の中で何回か異動も経験しましたが
どこも従業員が数千人程度いました。
今はなんと数百分の一!

小企業の良い点

良い点の一つ目は、社長までのホップ数が激減したこと!

今は2ホップでたどり着きますが、
これまでは雲の上に隠れてホップを数える気力すら湧かない(笑)

今は社長がトイレに立つ直前に呼び止めて契約のご説明⇒即決済!
これまでは大事な意思決定を上げる際にまずケアすべきは上の方々への「ご説明スケジュール」で、そのために数か月前から準備しなければいけなかった!

良い点の二つ目は、経営に関する意思決定の場に立ち会えることができるようになったこと。

今までは雲の上のお上から計画が降ってきてそれを実現することが仕事だったのですが、どんなお客様を対象にしてどんなサービスを売っていくか手作りで一つずつ考えるプロセスをメンバー全員で体感できていることで一人一人経営に携わっている自覚が芽生えている気がします。

余談ですがこの営みの中で私は初めて「管理会計」の大切さが腹落ちしました。これまでさんざん色んな所で聞きかじってたけど、結局人って自分に必要ないことは定着しないですね(笑)

小企業でチャレンジしていること

私自身は大きなミッションは変わらないのですが
会社をつぶさないためにこれまで一人称で経験してこなかったサービス企画やサービス開発にも手を伸ばす必要があり四苦八苦する秋冬を過ごしております。

なんかね、プライドがあるのでしょうか。
できない自分が許せないのか、自分のできなさに2,3日に一回は涙があふれそうになります(笑)
「アラフォーなのにできなくてごめんなさい」という気持ちは捨てて何とか走り切りたいです。

最近のモチベーションは来年一区切りついたら何かをご褒美に買おう!ということ。昔は全然興味のなかった腕時計に興味深々で、隙間時間にニマニマしながらお気に入りを見つけています。

色々とありますが、今の仕事自体にはとても意義を感じているのは
普段口にする野菜や果物の流通に関する仕事だから。
人間は食べるものでできている。

豊かな食生活を子供たちの世代にも残せるようになる一助になると思うから
今日は涙流さないぞ。

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