小林照子先生の”からだ化粧”を拝見し、美意識を発揮しようと感じた話
2023年は88歳の美容家 小林照子先生の元でリーダーシップについて学んできました。
1年間かけて教えていただいたのが「美容的な生き方」という照子先生の人生哲学。
まずは自分を一番に慈しむこと
まずは自分を満たすことで、おのずから周りの人も幸せにしていくことができる
特にワーキングマザーはキャリア・子育て・パートナーシップ・地域との繋がりなど、背負うものが多くなるからこそまずはしっかり自分をいたわりましょう、というメッセージに一年間どんなに救われたことか。
週末に先生の手掛けるからだ化粧がNHKの日曜美術館で特集されていました。
からだ化粧は照子先生がライフワークとして取り組んでいるアート作品で、ご自身の世界観を人間の体に表現するもの。
それを40年以上続けていること。
今回はダンサーの森山開次さんとのコラボレーションでした。
拝見し終わったあと、1年かけて教えていただいた
「美容的な生き方」が一段と腑に落ちる感覚がありました。
それは「美容的な生き方」が言葉だけではなく作品を通して
体感値として伝わってきたから。
森山さんの体に描かれた澄み切った青空の青と、
移りゆく夕暮れの黄色や紫。それらの色の混じり合い。
キャンバスとなっている森山さんの体が動くと生きているかの
ように動く鷹の顔。
自分自身が感じる世界観を表現することが”美意識”であり、
それを表現し続けることが”美意識”のある生き方、
つまり「美容的な生き方」である。
何度も聞いた言葉であるはずなのに、
照子先生のライフワークを通して尚更説得感をもって伝わってきた。
改めて自分が大切にしたいことを信じて自信をもって進んで
行きたいと感じたし、それが今の私にできる「美容的な生き方」だと思う。
うーん。全然うまく表現できませんが、
体感されたい方は再放送をご覧ください!!
2月18日(日) 午後8:00 〜 午後8:45
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