美容師さんと考えたOver80歳に自分のピークを持っていく作戦
おはようございます。規律です。
先日美容院で髪を整えに行きました。
コロナを契機に、銀座のキラキラ美容院から地元密着の美容院に変えた。
それによって在宅勤務の合間にサクッと髪を切りに
行けるようになりました。
髪型について以前書いた記事はこちら。
担当の美容師さんは同世代&子供たちの年齢も近いので
いつも話が盛り上がります。
今回も小学校入学の相談、
眉毛アートメイクをした話など他愛もない話で大爆笑。
衰えゆく体力の話をしていた時にふと表題の話になったのです。
美容師さんは幼少からサッカーをやっているそう。
サッカーと言えば部活動の中でも人気が高く競技人口が多いスポーツ。
だからこそちょっとやそっとうまいだけだと中々レギュラーに
なれないとのこと。
幼少期:サッカー競技人口が多くて勝ち目がない
うん、そうだよね。
我々世代でスクールカースト上位のスポーツできる男子たちは、
こぞってサッカー部に入っていたもの。
現在:動ける人が減ってきて相対的にうまくなってる
現在も子供のサッカースクールで知り合ったパパさんたちと
チームを組んで練習しているとのこと。
ここで驚きなのが「相対的に僕のサッカーうまくなってるんです」と。
同じアラフォー世代。
確かに、会社の同年代を見ると運動を継続している人は多いわけではない。
アラフォーだと不調が忍び寄る足音は感じつつ、
まだまだ過去の健康の蓄積で動けちゃうんだろうな。
だからこそ継続して運動しているだけで(!!)、
相対的にサッカーがうまくなっていく。
めちゃくちゃ励まされる。
将来:Over80でサッカー日本代表になる!!
美容師さん「80歳まで続けてたら日本代表になれる自信あるんです」。
確かに!!
周りは自然に練習からフェードアウトしていく中で残り続ければ
競技人口は減っていき相対的にサッカーもうまくなると。
SNSなどで周りの情報が否応なしに入ってくる時代。
ついつい周りのできる人たちの情報を見知って落ち込んだり、
新しいチャレンジを躊躇することがある。
まず十年単位で継続できなかったとしても、
好きなこと・やりたいことをしているときが一番満たされるはず。
それを「うまくなれないから」といって諦めるのは不幸。
運よく数十年単位で継続していけば自然と熟達者になれるんじゃないか。
これが長寿の効用の一つなのかも。
春から私は長男が通っているピアノ教室でピアノを習うことに決めました。
万が一80歳までゆるーくでも続けていけたら、「ピアノ歴40年です」ということもできる!!
私がシニア世代になる頃にはシニア向けのピアノコンテストも増えていて日本代表になれるかも!!
ずーっとピアノが弾ける人に憧れがあったけど躊躇して踏み出せずにいました。最後の一押しを美容師さんに押してもらいました。
きっとキャリアも同じ。
迷いながら、紆余曲折しながら、続けていくことが大事。
年度末、頑張りましょう。