パニック障害と潰瘍性大腸炎の繋がり
ちょっと通信が予定より上回ってるので
画像小さめに...
パニック障害との付き合いもまた書きますが
潰瘍性大腸炎になって分かったことがあります。
パニック障害と腸の関係。
これは実感した事なのだけれど
私は大人になって、いわゆる痩せ型で
いくら食べても太らないと言う、周りからは羨ましがられる体質でした。
そっくりだった祖母も、ずーっと若い頃から体型が変わらない人だった。
そんな祖母の最期は、
デイケアでお風呂に入っていて、腸が破けて
腹膜炎で数日後、逝ってしまいました。
私は2人息子がいます。
妊娠中も子供の分+αしか体重も増えませんでした。
4キロ程度?
太れない悩みって、痩せない悩みと同じなんですよね。
割と深刻なんです。羨ましがられても。
それが、UCになって
私の場合、初回はペンタサのみで寛解導入したので
1年半?はとても調子がよかった。
内視鏡でも昨年7月はとても綺麗。
なので特に、刺激物の強いもの以外は普通に飲食してたし
好きなお酒も、週末のみと決めて飲んでました。
同時に、パニック障害には
タンパク質、鉄分(キレート鉄)、ビタミンB等を中心に心がけていく
食事療法をセミナーで勧められたので試していました。
そうすると、体重も増えていき
臨月でも見た事なかった体重に。
それでも平均値より低い体重ですが...笑
最終的には5キロ増!
初めての経験です。
その連動なのか、パニック発作もめったに起こらなくなり、
5年振りに、安定剤や目眩止めの減薬も始めて
かなり減ってきた所でした。
個人の考えだけれど、
腸内環境が良ければ、栄養吸収も良くなる
↓
パニック障害も改善するのでは?
と思うように。
実際、今は、パニックやうつ、不安障害には
栄養不足も絡んでいると言います。
特に、フェリチン、たんぱく質不足。
その療法をしたくても、肝心の腸内環境が良くなければ意味が無いんだと
当たり前の話なのに今更、気付かされました。
今、UCが再燃したので
せっかく整ってきていたパニックの方が悪化しないかは不安です。
まだそちらの調子は大丈夫そうだけれど...
今は、寛解に持ち込むことだけ考えようかと。
とにかく、腸内環境とパニック障害の兼ね合いは大きいと思うのです。